クロアチアは今回の伏兵でした、というとクロアチアに失礼かも。
イングランドを下してこの場に立ち、予選リーグ全勝、というチームを伏兵呼ばわりはない。
この際ですので言ってしまいますが、優勝候補です。
ポーランドはそれでも苦しめましたが、個人の技術の差が歴然としていました。順当か。
ドイツの試合はたいていドイツを応援します。昔から好きだったからです。
しかし例外が二つ。ひとつはもちろん日本戦。日本人ですから。
もう一つがこの、勝手に第二の故郷と言っているオーストリア戦です。
しかしこの試合、この試合こそまさに「審判によって台無しにされた一戦」であったでしょう。
ミスジャッジは誰にでもあります。ミスジャッジを味方にできてこそ勝つべきチームと言うくらいです。
しかしこれは違う。これはひどい。信じられない両チーム監督退席。
これはひどい。こうなってしまえば戦術などというものは消滅し、後は単純に個々の実力差だけが浮き彫りになってしまう。これではオーストリアに勝算などありはしません。
キーナスと投入などは適切な交代ながら、しかし起死回生とまでは行きません。
ドイツは攻撃陣の動きの悪さを、守備陣が完璧にフォローしてこの勝利に結びつけました。
オーストリアは残念、ドイツはおめでとう、しかし審判は地獄に落ちるがいい。
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