2008/12/31

波乱のシンデレラマイル

本日大井競馬場で行われました牝馬の重賞、東京シンデレラマイル(SIII)は荒れました。
というのも早々に放馬したプリュネルが空馬のまま馬群に残った結果、最後の直線で二頭を巻き込んでコースをそれてしまったのです。吉田さん張田さん残念でした。買ってたのに。
しかし勝ったのはディフェンディングクイーンのミスジョーカー。鞍上はこれが重賞初制覇となる三年目、矢野義幸厩舎の本橋孝太くんでした。
一番人気パノラマビューティを差し置いて、内枠経済コースをひた進み、最終コーナー前が空いたところをゴール目指して駆け抜けた好騎乗。もちろん空馬を他馬が気にしてしまったこともありますが、16頭立て14番枠から冷静に空馬の影響を受けない内枠にもぐりこんだ騎乗は褒めてしかるべきでしょう。
自厩舎の馬に乗った本橋孝太は必ず買うわたくしですので、今回もきちんと馬単おさえてました。これで有馬記念GI、東京大賞典GI、シンデレラマイルSIIIと重賞三連勝。
さて明日の東京2歳優駿牝馬SIもこの勢いで勝てるでしょうか。ローレル賞を勝ってるヴィクトリーパール、北海道でH2/H3を勝って川島正厩舎入りした戸崎くんの乗るネフェルメモリーも気になりますが、兵庫若駒賞では惜しくもコンマ2秒差の3位で敗れたものの、その前走園田プリンセスカップは見事な勝利のエンドスルーを連軸に据えたいと思うのですがいかがでしょう。吉田さんが豪快に先行していったいったの競馬になれば…。
孝太くんの勝負服はかっこええ。金子真人HDに似てるね。

2008/12/30

東京大賞典がすごすぎた

あまりのすごさに震えが止まりません。本日行われた東京大賞典のことです。
JCダート覇者のカネヒキリ+ルメール、
JBCクラシック覇者そしてディフェンディングチャンピオンのヴァーミリアン+武豊
ジャパンダートダービー優勝の若駒、サクセスブロッケン+内田博幸
さらにブルーコンコルド、ボンネビルレコード、迎え撃つ南関東はブルーホーク、フリオーソ
と、そうそうたるメンバーですからすごいレースになるのは当たり前でしたが、ここまでとは。
結果は屈腱炎手術後JCダートで二年半の休養から復活劇を果たした、
まさに今乗りに乗ってるカネヒキリの勝利。
私もこうなってはと割り切って、上位三強の三角買いで何とか勝利。14.5倍とガチガチのオッズでしたが、それ以上にレース内容がすごすぎてまだドキドキしています。タイムはスローながら上がり3Fが35.4ってどういうこと。大井のダートレースよこれ。まったく。
父フジキセキの名に恥じないすばらしい走りでしたカネヒキリ。
さすがはかつてダート版ディープインパクトと称されただけのことはあります。
もちろん競った二頭も健闘しました。次はがんばれサクセスブロッケン。
写真JCダートでのカネヒキリ。まだ興奮ドキドキ。

2008/12/29

有馬記念を観に行く

中山競馬場まで有馬記念を観に行きました。すごい人でした。
千葉に住んでいた頃以来の久々の中山競馬場で、なんだか懐かしい感じ。
いろいろ変わってもいましたが。キョロキョロと。
肝心の結果ですが、6R中3R的中。まあまあかな。
有馬記念はど本命娘ダイワスカーレットと穴に設定していたアドマイヤモナークとで、
うまいこと馬単3万馬券的中しました。
エアシェイディまで読めてたら98万馬券だったのになぁ。と、いつもの妄想後悔。
まあこれが競馬の楽しみでしょ。しかし歩き回って足が疲れた。
エビフライ食べてつぶつぶみかんサワー飲んでめふん食べて浦霞飲んで帰りました。


2008/12/26

ノエルにディナー

ノエルですクリスマスですということでディナーも食べようというものです。
吉祥寺は懐鮮食堂さんに行ってフレンチのコースをいただいてきました。
こちらのお店はコースがすごいボリューム。前菜7品+魚+肉+デザート。
魚料理は、ワタリガニと伊勢海老とあんこうのブイヤベース
肉料理は、霜降黒毛和牛のポワレ
デザートはアップルパイと抹茶のロールケーキ
ああ食べた。昔はフレンチは量が物足りないなんてよく言ったものですが、
最近はそんな店は少ないのでしょうかね。ワインも美味しくいただきました。
しかし料理に夢中になって写真を撮り忘れる失態。とほ。


2008/12/25

めりこみます

じゃなくて、今日はメリークリスマスですね。
今晩は美味しいご飯を食べるつもりです。それはまた夜に書くとして。
先ほどはイブなのでケーキ食べました。こんなん。うまし。
チョコケーキうまし

2008/12/21

ロードオブザグンマ 竿の帰還

学生時代にSAOというバンドを組んでいたのですが、
そのメンバーが群馬県某所で揃うことができました。9年ぶりの再会とのことです。
9年ぶりに会ったというのにあまり違和感がないのは、
やはり若い頃に時間を共有したからだろうと思います。
酒と肴を楽しみながら湘南新宿ラインのグリーン車に乗り一路群馬へ。
着くなりすでに飲んでる二人と合流してさらに飲んで就寝。
朝5時半に叩き起こされて駅に捨てられ、二人はそのままゴルフ場へと消えていくのでした。
上州の冬は本当に寒く、温かい紅茶を胃に納めてガラガラの湘南新宿ラインに乗ると、
椅子を限界まで倒して爆睡。起きたらそこは新宿。
ちょっとした小旅行でしたが、みんな元気そうで何より。また会いましょう。
当時のバンドロゴを忠実に
再現してみました。とっても下品ですね。若気の至り。

2008/12/14

恋の場コイーバ

前このブログ上でおねだり発信していたら、
昨日新宿歌舞伎町はシャッフルビートで、店長にコイーバのシガリロいただきました。
なんてステキ。なんてステキ。愛しているよ。
大事に吸おう


2008/12/12

WALL・Eが盛り上がるといい

WALL・Eを観てきた。面白かった。すごく。
もともとPIXAR作品好きなこともあるけど、これは一度見て欲しい。
万事完成度が高い。普段私が掲げている「完成度の低いものほど愛せる」というところから完全にブレてしまうのだけど、その完成度の高さ(映像・物語ともに)にブレてしまうこともやむをえないと手放しで絶賛。
中二病の皆さん、こういう映画を見て初心にかえるように。
理屈をこねてる時間があったら足場を固めましょう。
口ごたえを考える時間があったらまずは動きましょう。私もがんばるから。
まずは観るといい


2008/12/08

混沌に臨む何もない日々

この一週間ひたすら営業して見積もりを作ってプレゼン資料を作って打ち合わせして。
制作で忙しいときとはまた違って変な忙しさ。常にメールをチェックしてまた返事して。
そんな毎日なので、正直何の事件もない。私の人生では逆に珍しいくらいです。
土曜に秋吉で思い切り飲んでやったけど、後はまじめなものです。こんな時期も悪くない。

寒いのでラーメン率上昇。寒い時期しかラーメンを食べない私は、本当のラーメン好きではないのかもしれませんが、別にラーメン好きを自称してるわけでもないので知ったことではない。ただ食べるのが好きなだけです。
この一週間で食べたラーメンは下記の通り。
荻窪二葉上荻店
荻窪二葉天沼店
吉祥寺一二三
渋谷おがわ節
渋谷麺屋梵天
梵天ははじめて行ったけど、あの「まっち棒」系列の二郎インスパイア系ラーメン。まあまあ。全部乗せにしたけど、ほうれん草とワンタンはいらなかったかな。普通のラーメンに野菜マシで肉トッピングでよかったかも。
一二三は久々に行ったけど値段が100円上がってたものの、味は相変わらず美味しい。そば粉を混ぜた細麺とその上品ながらしっかりとダシを感じさせるスープはさすが。数少ないスープを最後まで飲みたくなるお店。
しかし最近はラーメンが1,000円するのが当たり前になってきた。それだけ美味しいのだから文句はないけど、もはや高級食ですなぁ。
書くことがないのでこんな日記でごめんなさい。きっと今週は何か起きるだろう。
梵天と一二三は対照的ね

2008/12/05

悲しみのラーメン

今日は都内を巡って営業行脚。みるみるSUICAのチャージが減っていきます。
しゃべるしゃべる。当然口の中はカラカラなわけで、しかし外は寒い。
そうなると、やはりラーメンが食べたくなるわけです。いやもちろんそうでしょう。
何を食べようか…と、無性に以前食べた「らーめん専門店小川」の渋谷店で濃厚トンコツスープとトロトロチャーシューが食したくなり、いざ渋谷へ。
都内の名のあるラーメン屋はほとんど頭に入っています。道玄坂をあがって右に…あれ?
「おがわ節」?いちおう小川?グループ?
なんだかわからないまま店に。記憶と違う。チケット制だっけ?なんだかいろいろ自信がなくなる。メニューは…「ラーメン」「半チャーシューメン」「チャーシューメン」前と同じ。
おそるおそるチケットを買ってカウンターへ。待つ。
おおお。見た目が違った。魚粉の入った醤油トンコツ。野菜と刻みニンニクも。二郎かよ!
食べる。
チャーシューは相変わらずのうまさ。スープは濃厚トンコツ+カツオからさらに煮干風味が強化。麺…麺が違うような。こんなつるつる麺でしたっけ。この濃ゆいスープだったらもっと引っ掛かりがあったほうが美味しいような。野菜とニンニクは…二郎かよ!まあ好きですが。
まあ結局美味しかったですが、しかしいったん食べたいと思ったものが変わってしまうと(私はラーメン以外はあまりない)悲しくなる。電車に飛び込みそうになりました(嘘)
まあ、こういう日もある。ラーメンに罪はない。
しかしこんなに変わったんだからびっくりしたっていいでしょ。
美味しかったけど

2008/12/04

旧友との再会または破滅への第一歩

10年弱ぶりに連絡が取れた旧友と飲む。
話すことが多いせいでどこから話したもんか逆にわからん。
とりあえず記録のためにメモを取るのはええけど、知り合いの名前の横に「ハメツ」と書くのはやめて欲しい。ホントにその人がハメツしそうで怖い。
数寄屋橋交差点の近くはキラキラしよった。
元気そうでなによりやわ

沼正三の死?

私が夢野久作の「ドグラ・マグラ」などとあわせて好きな数少ない和書「家畜人ヤプー」の作者沼正三であることを自称していた天野哲夫氏が82歳で亡くなったそうです。
実際には補正・加筆の繰り返されたこの奇書は、天野一人で書き上げたものではないというのがもはや定説ですが、それでも彼が「沼正三」の一人だったことは間違いないようですのでやはり合掌。


2008/12/01

遅くなりましたがライブ映像

本当に遅くなりました。何しろ9月のライブだというのにもう12月。というのも映像機材が壊れてしまって、データ取込がなかなかできなかったのです…。やっとこ機材を揃えたのでアップしてみたというわけ。とほほ。
しかし何か楽しそうなライブだったのだなと今更。次のライブは年明けあたりに何とか。しばしのお待ちを!それまではこちらをお楽しみくださいませ。過去の映像は こちら からどうぞ。
  
  
 二回クリックすると別画面でYouTubeが開くよ

2008/11/30

三の酉ふたたび

というわけで前夜祭も行きましたが本祭も行ってきました。
やはりあまり寒くない。カイロも持っていましたが使わずじまい。お酒もビールや焼酎水割り。
牛スジ煮込みがすこぶるおいしゅうございました。
夕方から9時過ぎまで飲んだら荻窪に戻ってもう一杯。漁師寿司でビールと焼酎で気がつけばAM1時。この週末はよく飲みました。
今日は少しだけ飲むとして(飲むんかい)、月火は休刊日にしましょう。そうしましょう。

2008/11/29

三の酉でおっさん遭遇

不覚にも二の酉を所用で飛ばしてしまったスカムポットですが、三の酉は参戦。
新宿は樽一に集合してまずは一杯。あ、社長おめでとうございましたお幸せに!
そしてそのまま花園神社へゴー。熱燗と食べ物を頼んで飲む飲む。
ざくざく飲んだら皆でいったん店を出てふらふら。お参りもする。願い事いっぱい。
射的で私はパックンチョを落としたり、連れがアダルトDVDをゲットしたり、射的屋のおばちゃんを銃で脅したりしながら次の店へ。
なんだかあんまり寒くない。いつの間にか皆冷たい飲み物を飲んでいました。
屋台がどこも閉まっちゃったのでシャッフルビートに少し寄って朝7時に帰宅。
はあ飲んだ飲んだ。アラフォーにはオールはきついわねぇ老いたわねぇ。
でも今日も行くぞ酉の市ラブ。
そういえば花園神社で「あの」おっさんに会いました。「あの」おっさんは人懐っこかった。
「あの」おっさんと私のツーショット


2008/11/28

ふたつで十分ですよ

といえば映画「ブレードランナー」。おなじみスシマスターの台詞。
たまたま昨日ブレードランナー(82年版)がCSでやっていたので観た。
82年は「E.T.」はまあ置いておくとして、この「ブレードランナー」や「遊星からの物体X」「トロン」など68年と並んでSF傑作が多い年。
実は今「アルティメット・コレクターズ・エディション」がじんわり欲しい。しかし5枚組、2万もする。そんなものを本当に買ったとして本当にちゃんと観るのだろうか。自信がない。
ファイナルカット版は観ているが、ワークプリント版とやらは観たことがない。
大好きな「未来世紀ブラジル」と並んでその未来感が好きな映画。手元においておきたいものだが…。悩みどころです。
ちなみに問題の「ふたつで十分」ですが、どうやらワークプリント版でのみで確認できる
この食べ物の上に乗っている物の数らしい。
デッカードは「いや4つくれ(No, four. Two, two, four.)」というのですが、スシマスター(笑)は日本語で「ふたつで十分ですよ」と押し切るシーンなのですが、ファンがこのシーン好きなのは何でなんでしょうね。スシマスター(老人)の愛嬌でしょうか。最後の「わかってくださいよー」は確かにかわいい。
しかしこの食べ物、何か気持ち悪い。エビ?何?
わかってくださいよー


2008/11/27

今度は歯医者かね

目に続いては歯。36歳のスカムポットは健康に気をつかう年にしたいと思います。というかこれまでつかわなさすぎたのが問題だったのです。
とはいえ歯にはかなり気を使っているほうですが、それでも歯医者に行くと虫歯が出てくる。
磨ける場所なら私にもどうにでもなりますが、治療した場所の中が虫歯になるというのは、まったく前通っていた医者の怠惰のように聞こえてならないのですが、実際にはどうなのでしょう。これはやむをえないの?それとも本当に怠惰ゆえ?
まあ文句を言ったところで虫歯が治るわけでもない。歯医者は変えたし禁煙もしたしで、新しい気持ちで再検診してもらうことに。
幸い虫歯らしい虫歯はそこだけだったので、腰をすえて治療することにしました。むしろ磨ける場所はきれいだったそうなので自信がついた。今度の歯医者の腕に期待します。
ところで私は精神的には大変なサディストですが、肉体的にはこれまた大変なマゾヒストなので歯医者が嫌いじゃない。何なら痛いくらいまで削って欲しいとさえ願ってしまうほどですが、今度はどれくらい削ってもらえるのでしょうか。
削られている間に目を閉じて待っているのですが、もし目を開けて鏡を見たら、全ての歯が削り取られていたら…などと考えるだけで興奮します。ふふ。するね。



2008/11/26

突然めばちこ

めばちこになってしまいました。
少し仕事が落ち着いたので掃除をしていたら、ホコリのついた手で目を触ってしまったのか急にめばちこが。私のキュートな一重まぶたが台無しです。
皆さんは「めばちこ」派?「ものもらい」派?
「ものもらい」って何か嫌ね。私は自分の母親に倣って「めばちこ」派。
症状が軽いうちに目薬を買いに行こう。腫れがひどくなったら医者に行きます。
くーるーきっとくるー

2008/11/24

2008年宇宙の旅

もう20回は観ているのですが、放映しているととつい観てしまう名作「2001年宇宙の旅」。
40年も前の作品ですが、キューブリックは劣化しないのがすごい。
この映画いろいろな解釈がされていますが、映画の後に執筆されたA.C.クラークのノベルの助けを借りれば
・超存在によって配置された第一のモノリスによって類人猿は人類に進化。
・月面に配置された第二のモノリスの発見によって人類の発展を確認。
・木星の衛星軌道上に配置された第三へのモノリスに到達する者を一人選別(他の者は除去)して、更なる高次元の存在スターチャイルドへ昇華。
というのが大筋と言われています。その間に乗組員とコンピュータHAL9000の諍いなども書かれていますが、
クラーク版を正とするのであればこれは装飾品に過ぎないと言えそうです。
しかしこの偉大な映画は世界中でたくさんの解釈がされています。その中でも私が気に入っているのが、日本サイトでも一件(他にもあるかもしれませんが)、米サイトでもいくつか似たものがありましたが、
「デイブによるHAL9000を利用した殺人計画に対する、"超存在"の与えた罰」
というこの映画のエンディングについての解釈です。
木星の衛星軌道上で、光とさまざまな過剰な情報とに翻弄された末に老いと再生(胎児化)を体現させられるデイブのたどり着いた無機質な「部屋」を、
「地獄」であるとするこの解釈は、なかなか私好み。
ラストシーンを高次元の存在「スターチャイルド」が地球に戻った、とするのではなくあれを地獄における望郷の描写とするのはなかなかキューブリック的でよろしいのではないかと、個人的には思ったりなんかすることもあったりしちゃったりして。つんつん。
まあ、もはやどう観ても許される映画でもあるわけですが、あなたの解釈はいかがですか。
HALかわいそう


誕生日ありがとう、そして平潟へ

おかげさまで今年も無事29回目の誕生日を迎えることができました。
お祝いメールお送りいただいた皆さまありがとうございますです。感謝感謝。

そんな私は連れ合いに何が食べたいと聞かれ「アンコウのどぶ汁が食べてみたい」と答えたところ、連れてってもらえることになり、うきうきと茨城は平潟港に行ってまいりました。
どぶ汁はアンコウ鍋の一種ですが、水を使わず炒ったアン肝とアンコウの身と野菜の水分だけで作る鍋だそうです。
作ってみるとすごく濃厚なアン肝の香りが。これ苦手な方はたまらないでしょうが、私たち酒飲みにとってみれば極上の香り。お酒は港近くの酒店で購入した、地元平潟の住の友酒造は「天心抄」純米酒。すっきりしててとても肴にあうのでした。
しかしどぶ汁、うまく表現できないのですが、初めて食べる感覚。果てしなく美味。
またさすがは漁港、鍋以外も魚尽くしで(魚だけで4品!)魚好き酒好きにはまったくこたえられません。連れ合いに感謝。食べすぎで腹ははちきれそうだ(孤独のグルメより)。
翌日も晴れたので平潟港から大津港に散歩がてら移動…と、これがまずかった。地図上では数キロでしたが入り組んだ道やアップダウンでひどく時間がかかってしまい、2時間歩き通しで目的の食事処についたときには足はパンパン。
とはいえそこで食べた魚と飲んだビールは美味。私は地魚寿司、連れ合いはアワビ入り海鮮丼。おまけで頼んだつみれ汁と目光の唐揚も美味。ビールおかわり。
食後はさらに大津港まで徒歩…すると失敗。午後は筑波山に向かって温泉に入る予定が、そこまで時間がかかりすぎてタイムアップ。やむなく連れ合いの提案で小山にある日帰り温泉に向かう。旅のシメは温泉に限る。
後はもう酒とつまみ買って電車に乗り込むだけ。ガラガラの東北本線で小宴会しながら帰京。しかし飲んでいると1時間2時間はあっという間。見慣れた新宿に着くと旅行が終わった感でさみしくなってしまいます。
しかしよい誕生日でした。こういう誕生日ならもっと年をとってもいいかなと。
すごいぞどぶ汁!美味すぎる。
海はすばらしくきれいで魚も美味。
平潟のマンホールはやっぱりアンコウ。かわいいぞ!(クリックで拡大)

2008/11/21

逃避機制=ラーメン作り

連日徹夜、というような状況ではないのだけど、
調べなきゃいけないことがやたら多くて精神的に忙しいかもなスカムポットです。
組んでみないことには使えるかどうかわからない、まったく手探りな業務でストレス度高し。

人には逃避機制というメカニズムがあります。
それは外界適応のためのメカニズムであり、要は快適、不快のバランスをとろうとする行動なのですが、その例としては、「退避」「退行」に加えて「空想への逃避」「現実への逃避」「疾患への逃避」というものがあげられます。
私の場合は最後の二つが傾向として多いのですが、特に「現実への逃避」の中にご存知ラーメン製作というものがある。
今回も例に漏れず作っています。時間のかかる料理は仕事中には最適なのです。
・よく洗った豚骨、鶏ガラをオーブンでグリル
・大鍋でグリルした豚骨、鶏ガラを水から炊く
・糸で縛ったバラ肉を同じ鍋で炊く(生肉から)
・別鍋で大量の煮干を水から炊いて魚介ダシをとっておく
・バラ肉は途中で引き上げてタレ(醤油・酒・みりん・蜂蜜)で炊く
とまあ炊きまくりです。
完成形はこれ
食べたら仕事をする。週末は旅行に行くのでそれまではカンヅメだ。

2008/11/20

いつまでどこまでだれまで

だれまで?そんな日本語ダメ!
今週はいろいろ整理しながら仕事しています。部屋の掃除もまたそのひとつ。
そして整理の中には知識の整理も。
Google AJAX Language API
Slackware 12.1
ffmpeg+3GPP2
とりあえずこのあたりを完全にやっつけるのが今週の課題。
脳はどんどん老いていくのに学ぶこた山ほどあるわねぇ。
無駄に蓄えても仕方がないので、なんとかこれを共有する方法も考えないとね。

ガチャピンがヒマラヤに登ったというのに私がサボる理由はない。
ムックも毎日代わりに日記書いててエラいぞ!

2008/11/17

ああエリ杯瞬殺

エリザベス女王杯ですが、ポルトフィーノがスタート直後に落馬。
私のエリ杯は1秒で終了しました。ちーん。武は大丈夫かな。クリストフおめでと。
さあ仕事しよ。とほ。

2008/11/16

二郎より二郎インスパイア系

が好きです。もはや。二郎は荻窪店以外あまり美味しいと感じなくなりました。
ざっくり言って「飽きた」のでしょう。であればインスパイア系を楽しんだほうがよい。
何しろ最近はインスパイア系のほうが仕事が丁寧な気がするし。
で、今日は雨もやんだので散歩がてら南阿佐ヶ谷と新高円寺の間にある「昴神角ふじ」まで歩いていってみました。あんな高カロリーなものを食べるのですから運動しないと。
今日は角ふじ麺+全部のせで。全部のせの玉子がいつの間にかウズラから普通の玉子に。
相変わらずのボリュームで顎が疲れる。
今日一日分のカロリーをここで摂取。野菜も多いが肉も麺も多い。
歩いて帰ろうと思ったら小雨。とほほ丸の内線にのろう。
荻窪に着いたら腹は一杯だったけど、ホルモン焼き(塩)二本とホッピー二杯飲んで帰宅。
いい気分…しかし昨日サーバー移転と仕事部屋の大掃除で腰が痛い。飲んで忘れよう。
kadofuji 隣の人は大盛食べてて、見てるだけで目眩

2008/11/13

ブログを変更再び

2005年10月10日に ブログで書いていましたが 前はNucleusを使用していたのですが、
今度はWordpressに変更しました。はるかに使いやすいかも。
同じPHPを利用したブログCMSツールですが、世界的なシェアではWordpress。
でNucleusの日本語対応が弱い気もするので、この際乗り換えたと言うわけ。
MTはPerl開発者のいまだ多い国内だけと思ってるので、これで正解かなと。
コクナイ、かっこ悪い。

まあ、飲んでるけどね。
わかりやすい。久米島の久米仙。


2008/11/12

禁煙二ヶ月

すっかりタバコを吸わなくなってしまいました。
何年も付き合っていたのに分かれたとたん連絡がとれなくなってしまうことがさみしいように、
そんな秋から冬にうつろい行く季節の変わり目にがうすらさみしいように、
いつでも探しているよどこかに君の姿を新しい朝これからの僕そんなとこにいるはずもないのに、タバコを吸わなくなってしまったわけです。
禁煙二ヶ月目。先日禁煙の反動で酒量がひどく増えてしまったことから、
連れ合いに「飲むときだけ吸ったら」と提案されたので先日試してみたものの、
もう美味しくない。
あんなに美味しいと思っていたタバコがもうすっかり美味しくない。
いつでも探しているよ。タバコの代わりになる何か…。

葉巻も切れた。買いに行きましょう。
もうすぐ誕生日なので誕生日プレゼントには葉巻をください。
そして翼をください。ついでに富も名誉もください。全部ください。フライアウェイ。
20081111-cohiba.jpg そりゃコイーバなら嬉しいですが安いシガリロでも全然嬉し

2008/11/07

一の酉

毎年行っている新宿は花園神社の酉の市ですが、まずは一の酉。
トイレに近い屋台が好き。楽。
きれいな熊手を眺めながら、しばらくぶりの懐かしいメンバーで飲む。
例年より少し暖かく、熱燗よりは焼酎水割。
久々に会う仲間なので話題は尽きず、花園神社を後にして吉祥寺で飲みなおし。
ピザをほおばりワインを流し込みながら少しオネムに。
結局3時半まで飲んで帰宅。みんな仕事だというのにもう。飲みすぎたけど笑ったわー。
酉の市写真撮り忘れたけど、今年は三の酉まであるから後二回行きますど。そして飲みますど。
20071123-tori1.jpg 20071123-tori2.jpg だからこれは去年の写真


2008/11/04

箱根に行ってきました+競馬二日間

しかし10時集合ながら、結局着いたのは18時半。ダメな私です。
飲んで追いつこうとしましたが、単にツボが浅くなって笑いすぎただけ。
いろんなことがありましたが、長くなるのでここでは割愛。
箱根湯本のお湯はとろりと優しいのでいつも好きです。
帰りのロマンスカーも(このブログよくロマンスカーが出るな)飲み続け、皆と別れると寂しいものです。

天皇賞(秋)三連単とりました。しかしトリガミ。
JBCスプリント三連複、JBCクラシック三連単こちらもとりました。しかしやはり低オッズ。
買い方を工夫したおかげで、かろうじて旅行代くらいは出たかなと。
ドバイでの惨敗の後でしたが、ヴァーミリアンは国内では本当に強い馬ですまったく。
武も二日連続GI勝利とはやっぱりすごいですなぁ。


2008/10/27

菊花賞は

これから発走ですが
ナムラクレセントとメイショウクオリアを絡めての三連複三連単ではいかがでしょう。
今日は買いません。なんとなく見えないし。


2008/10/12

家+孤独のグルメ=家五郎

以前も何度も書いてますが、
すっかりどちらの家庭にも一冊は置かれるようになったかと思われる「孤独のグルメ
ラーメン二郎をこよなく愛するジロリアンたちが、
あの味を家庭で再現しようとする営みのことを「家二郎」と呼ぶそうですが、
それにあやかって家庭で井之頭五郎の食べたものを再現することを「家五郎」と呼ぶとか呼ばないとか。

その家五郎。第一話、山谷編のぶた肉いためライスを再現。
…と、ナスの漬物を忘れた。しまった…ぶたづくしの中ですっごく爽やかな存在が…。
まあとりあえず食す。食べながら数回つぶやく。
「うーん…ぶた肉ととん汁でぶたがダブってしまった。」
20081011-goro.jpg 20081011-goro2.jpg 腹ははちきれそうだ…


2008/10/08

恐怖でもない洞窟

ラリー・ブキャナンといえば、どうにもならないポンコツ映画をせっせと世に送り出した
天才映画監督ですが、「2889年」や「火星人大来襲」もお勧めですが、
今日は「恐怖の洞窟」について書きます。
原題は「IT'S ALIVE!」
はっ、これはこれまた偉大なるラリー・コーエンの「悪魔の赤ちゃん」と同じ原題。
二大B級監督が同じ題名の映画を撮っていたことに感動すら覚えます。

さて本題。この映画は、
とある田舎に住む中年が、旅人をつぎつぎと怪物の餌にしていく…という映画です。
ここまで書くと、おおきちんとしたホラーじゃないか、という感じですが
そこはブキャナン期待をまったく裏切りません。

怪物?
古生物学者(笑)の主人公によればそれは古代(笑)の水棲トカゲ(笑)だそうな。
その名も「マサソラス」(笑)
怪物?
どうやらかなり大きい、という設定のようですが、
■ 怪物と人間が同時に登場しないので大きさがよくわからない。
■ 見た目がどう見ても変なウェットスーツを着た人間にしか見えないので大きく見えない。
のでどうにもこうにも。

また洞窟内の檻に監禁された男女の脱出に協力するのはこれまた中年女性ベラ。
彼女も数年前に同じように中年に監禁された一人だそうなのですが、
彼女が身の上話をはじめると…長い。80分の映画ですがその4分の1ほどが彼女の回想シーン。長い。

さあ前置きはもういいでしょう。
皆さんもうすっかり怪物のことで頭がいっぱいになっていることでしょう。
では見ていただきましょう怪物の写真です。

どうぞ!

20081008-tokage.jpg

いかがでしたか。
感動しましたか。

私はしました。ふう。


2008/10/06

朝霧高原へ行こうじゃない

はじめて朝霧JAMに行って来ました。
ステップワゴン借りて朝から集合してゴー。ステップワゴン運転しやすいね。
東名から富士山へ爆走すればそこは朝霧高原。着くなりゆるやかなフェスの匂い。
ひーひー言いながら荷物運んでテント張ってビール買ってはじまり。
飲みながら食べながらたまに音楽聴いたりして。
寒い。富士の裾野は太陽が出ていると汗が出て、夜になると極寒。ビールから熱燗へシフト。
テントに戻って肉焼いて食べて就寝。飲みすぎた。
5時半起床。ご来光を見なければ。霊峰富士の後ろから徐々にのぼる太陽は美し。
前日に煮込んでいった牛シチューを仲間にふるまえば、
仲間からは入れたてコーヒーと焼きたてトースがお返し。幸せ。
だんだん図に乗って朝からホルモンを焼く…とすればビールも必須。もちろん飲む。
朝のビールはなぜか美味い。
あれ?音楽は?
あ、そうだ。Radical face/I am robot and proud/pupaがよかった。
あとは…富士宮焼きそばが美味しかったかな。やっぱり食べ物。
メンバーお勧めのお風呂に立ち寄って疲れを落としたら一路東京へ。
土日遊びすぎました。今は仕事してます。でも頭の中はまだキャンプ気分。切り替えは難しい。
20081006-P2008_1004_144812.jpg 20081006-P2008_1005_062755.jpg 20081006-P2008_1005_104513.jpg
富士山やっぱりデカい
20081006-P2008_1005_071832.jpg 20081006-P2008_1005_100012.jpg
キャンプ楽し。つぶれ肉まんウサギもいた。