2006/07/25

音楽花火夏を夢見て

くりかえしですがこの場を借りて体調を崩し各位にご迷惑おかけしたこと深くお詫びさせていただきます。
検査の結果腎性貧血とわかり、逆にこれまではっきりしてなかった体調不良の原因までわかったのでホッとはしています。治療に努めます。ご迷惑ご心配申し訳ありませんでした。重ねてお詫びいたします。

人間というのは現金なもので元気になるとまた楽しいことばかり考えてしまう。仕事しろって感じですが仕事しすぎで壊れた感も否めないので…。どうか許してください…。
音楽大好き。花火大好き。夏大好き。水分さえ欠かさず摂っていれば体調は大丈夫…。
精神の解放…魂の救済…。都合のいい言葉だけど身を任せたい。
ご存知の通り超個人主義の私。自分より大切なものや自分以外に執着するものが存在するわけもないと考えていたはずなんですが。わかった認める間違ってましたよ。
何か変化を求めているわけじゃねぃ。いいことか悪いことかわからないものの反省はあるけど後悔はねぃ。現在が永遠でないことにびびって手を離そうとか、離してもらおうとか、考えるべきことはそんなことじゃねぃ。何なら二倍の力で握っておいたげることだってできるはずなんで、そんな力もなくて何一つ語るまいまい。でも握りつぶさないようにだけは気をつけてな^^;よく聞いとけ明日のスカム。
ブロンソンなら、そう言うね。
20060725-maimai.jpg まいまい 20060725-cb.jpg そう言うね。


2006/07/19

我が名はスカムザホワイトナイト

うっひょー仕事終わらねぇ。まあいつものことです。ライブやるとしわ寄せが来るのね。
体調は戻りました。ニラレバ食べてるぜ。ニラレバ?レバニラ?どっちなの!もう!

気分転換に友人から教えてもらった王国メソッド性格診断をやってみる。
王国メソッド性格診断
結果は白騎士。ドン・キホーテやジャンヌ・ダルクだそうな。知るか!いやそんな怒る必要はない。いいことも書いてあるし、意外と理想の自分像かもしれない。少しずつだけど理想の自分像に近づけているのかもな、とよいほうに解釈。
今の私しか知らない人と昔の私を知っている人の間には大変なギャップがある気がする。
いまだに昔のフィルターでしか私を見れない人もいれば、変化を楽しんでくれる人もいるし違和感を感じてる人もいるし、今の私しか怖くて受け入れられない人もいるし。
何しろ21歳と31歳で二回免許を取得している私ですが、二回の性格診断の結果が真逆になってしまった私ですから。ですからー。
これってもしかして「私」の見方でその人の成長度合なんかもついでに計れちゃうんじゃないかな、なんて思ったりもするんですがどうでしょうね^^
20060720-kingdomality.jpg 王国へようこそ

あ、次のライブは9月1日(金)渋谷club asia Pです。
今回来ていただいた方も来れなかった方も気軽に寄ってくださいね。
時間が空くので次回は飛び道具を使う予定です。期待して待たれよ。


2006/07/17

血が足りないんです、血が

本日約束していた皆様ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。
ライブで精も根も尽き果ててしまったのか、予定を入れすぎなのか仕事を入れすぎなのか、また貧血を起こしてしまい…。この図体を支えるだけの十分な血液がないらしく食生活の改善を指摘されました。
「普段食生活は?」
「酒と肴です。」
「野菜はとってますか?」
「野菜のつまみは好きでよく食べます^^」
「…肉は?」
「肉はあまりつまみにはならないですよねやっぱり魚でしょう^^」
「…。」
というとんち問答のようなやりとりがあったとかなかったとか。
こんな図体で倒れるといろいろ物が壊れたり大変なので気をつけます(++)
この場を借りて本日の約束をキャンセルしてしまった皆様ごめんなさい。静養します。

ライブに来てくださった皆様もありがとうございます。
相当暑かったのにわざわざ足をお運びいただき感謝感謝です。今回これなかった皆様はまた9月にお会いしましょう^^
いつもどおりHPのほうに動画アップいたしました。ぜひ見てみてくださいね。
https://artist.potkitchen.com/scumpot/
撮影者はいつものごじろくんです。多謝多謝。
20060717-20060714-1.jpg 20060717-20060714-2.jpg 20060717-20060714-3.jpg


2006/07/12

徒然なるままに気狂い

W杯も終わり、残ったのは焦りだけ。
狂ったように予定を入れることに夢中になる自分がイカレポンチ(死語)なことくらいは十二分に承知しているつもりでも、不安感焦燥感喪失感はいや増しに増すのだ。
ところがぎっちょん(死語)
季節は夏。いい言葉があるじゃない。
「夏だからね」
この言葉一つで身を引きちぎられんばかりの不安からくる全ての行動を完全に隠すことが出来るわけ。サマー。なんと素晴らしき言葉かな。
昨晩も朝まで飲んでしまったけれどその場で「スカムさんって夏好きですよね」と。
千両千両(死語?)
まあ言い訳はしますまい。結局言いたいのは一つだけ。
私のために、私と、夏は遊んでくれたまえ。遊んであげてもいいぞ。うそ。遊んでください。見返りに引くほど楽しませましょう。少なくとも努力します。

あと金曜日はライブなので皆さん来てください。ぜひ。

話は変わるけど朝帰りで寝たらビバンダムが家に訪ねてくる夢を見た。大き過ぎて玄関から入れず帰ってもらったのだがすごく悪いことをした気がしたものです。皆さんは優しくしてあげてください。
20060711-bib1.jpg 20060711-bib2.jpg ビバンダムの相性はビブ。夢の中ではもっと薄汚れていた。


2006/07/10

FIFA WORLD CUP GERMANY 2006 F

ITA:FRA 1-1 (1-1, 延0-0) PK戦5-3

ああ。111分間のすばらしい試合内容が、残りの9分間のために大凡戦に変わってしまった。
ジズー。ジズー。
ジズーどうしたんだ。冷静なジズーがあの選択をするなんて。確かにこの大会ジズーはこれまでほとんどない審判への文句を言ったり、ずっとイライラしていたのかもしれないけど。
冷静なジズーがあんな選択をするなんて。
マテラッツィに何を言われたのかはわからないけれど、
「ハゲ」だったかもしれないし、
「ロートル」だったかもしれないし、
「このアルジェリアの娼婦の息子が」だったかもしれない。(アルジェリア系のそういった方々が多いのは知られている。もちろんジズーの母親はそうではないけれど。)
それにしたってチームのためを思えばあの選択はいけない。
あれがなければピルロとカンナバロとブッフォンを褒め称える記事を書くつもりだったのですが、そんな気持ちにはなれそうもない。何もかもがぶち壊されてしまいました。
繰り返し言いますが111分間は決勝にふさわしい試合。残りの9分間は不要でした。
このもやもやした気持ちもまたW杯なのでしょうね(^^;)
それでもまた私はW杯に期待するのでしょう。
さあ次は南ア大会!その前にEUROオーストリア・スイス大会!フットボールは終わらない。
20060710-map_sui_aut.jpg 我が第二の母国よ待ってろ!


2006/07/09

FIFA WORLD CUP GERMANY 2006 TP

GER:POR 3-1

いい試合だったじゃないですか。ドイツは司令塔が不在でもドイツのフスバルが出来ることを改めて証明。本来司令塔はいないこともあるお国柄。メラーやエフェンベルグはいつでもいたわけではないから。もちろん入れば幅は広がるけど。
とはいえポルトガルは負けていなかった。確かに残念ながらシュバインシュタイガーひとりにペナルティエリア外から3発ももらってしまったけど、一度もペナルティエリア内で危険なシーンはなかった。ミドルシュートはDFのミスというより蹴ったほうの手柄。むしろチャンスを作っていたのはポルトガルだったけど、オーリが何度となくその前に立ちはだかる。オーリ、フィーゴ、パウリタ、みな今回で代表引退。おそらくはノボトニーやレーマンらもそうでしょう。ついつい感傷的になってしまって変な観方になってしまったかもしれないけど、みなちゃんとやり切った感がある。W杯の3位決定戦なんてすばらしいじゃないですか。予選突破も出来ないでやる気がなくなったとかネットで書くよりいいじゃないですか。



2006/07/06

FIFA WORLD CUP GERMANY 2006 SF#2

POR:FRA 0-1

まるでジズーのために開催されたW杯のように、すべてがフランスのために動いている。ここまでくるとわざと二位通過したんじゃないかとさえ錯覚してしまうのだが、それくらいフランスは順調だ。
やはりここでもDF陣の集中力が注目される。フランスはもちろんポルトガルも以前のイケイケフットボールではなくバランスを重視。(腰抜けアジア勢の「慎重」なゲーム運びではなく、もっとアグレッシブな守備だけど)
スコラーリはもっと意地汚くフランスを操ろうとするのではないかと思っていたけど、実際にはとてもクリーンな戦いで見ようによってはちょっと間延びもしてしまったものの、嫌いな試合展開ではない。ポルトガルにもいい攻めはあった。やはり今大会はいい試合が多い。
PKを獲ったアンリの動きはさすがである。PKを決めたジズーもさすがだ。ジズーのPKを取れこそしなかったもののきちんと読んでいたリカルドには涙。
誰もがこの祝福されたフランスの優勝を考えるかもしれない。私ももちろんそれを期待はするが…W杯のドラマは多くの場合残酷だ。「ジズーが最後に優勝をもぎ取ったW杯」となるより「ジズーがぎりぎりで優勝できなかったW杯」となって涙のジズーの画。そのほうがこれまでの歴史を振り返ってみてリアルだと思いはしないでしょうか。どうでしょう(^^;)


2006/07/05

FIFA WORLD CUP GERMANY 2006 SF#1

GER:ITA 0-2 (0-0, 延0-2)

イターリア、イターリア、イッターリア!
事実上の決勝戦と勝手に位置づけていたこの試合ですが、最後の最後に動くというすごい結果になってしまいました。
個人的には育ったオーストリアとつながりの深いドイツを応援していたのですが…。
やはり今大会の特徴である高いDFの集中力を両チームともに発揮し、しかしやはり守備の王国イタリアに一日の長があったのか。しかし120分間駆け回るカンナバロの献身には頭が下がります。
グロッソのゴールはすばらしかった。もちろんその前のプレーでのピルロのミドルシュートが布石となっていると思うのですが、CKを受けたピルロ、ドイツDF陣はシュートを意識していたか?しかし冷静なピルロはグロッソへの優しいパスを選択。ここで勝負はついていたと思います。最後のカンナバロが奪ってトッティ、ジラルディーノとつないでの後ろから必死に走って冷静に決めたデルピエロのゴールはもはやエピローグながらそれにしても美しいゴール。落ち着きを失ったドイツDF陣にはもう止める術はありませんでしたね。ああドイツ。悪い内容ではなかっただけに惜しまれるけど、それでもイターリアの地力が勝ったと思います。
何度も書きますが、イタリアは完全にイタリアを取り戻してしまった。トニはまだパウロ・ロッシにはなれていないけれども、偉大なブッフォンはゾフを、カンナバロはベルゴミを超えようとしている!イッターリア!


2006/07/02

ライブ告知 7月14日(金)渋谷club asia P

scumpotが7月14日(金)TECHNOPOLITIQUE 06に参加します。
デジタル系バンドが集まってVUENOSとclub asia Pをフリーで行き来できるイベントですです。
事前にメールいただければチケット取り置きしますので、みなさまこぞってお越しくださいね。

TECHNOPOLITIQUE 06
2006.7.14.fri VUENOS + club asia P
OPEN: 18:00 / START: 18:30
ADV : 2,000 JPY / DOOR : 2,500 JPY (ドリンク別)
(エントランスはVUENOSから)

LIVE:
SUPER BELL Z / Vital Staff / NUDIE SQUARE / FAMILY COMPEAT / TVC15 / scumpot/ inSECT / Marlee / 青い花 / dobergun
詳細情報

VUENOS+club asia Pへの地図は こちら でどうぞ。
渋谷駅ハチ公口から道玄坂を上がり、「道玄坂五差路」交差点を右(セブンイレブンのある方)。
坂を下りていくと、左にclub asia、右にVUENOSが見えてきますのでVUENOSからお入りください。


2006/07/01

ライブやっとけライブを。そうすれば何かが。

昨日は来て下さった方観て下さった方ありがとうございました。
やっと音楽に戻ってきた気がする。自然にライブが出来るようになれば本当にスカムポットです。

ライブ動画もHPのほうにアップしたので観に来れなかった皆さま是非ご覧ください。
https://artist.potkitchen.com/scumpot/
撮影者はいつものごじろくんです。感謝。
20060702-scumpot20060630 060_0002.jpg 20060702-scumpot20060630 102_0001.jpg 20060702-scumpot20060630 051_0001.jpg ポト吉は今回も元気にドラム