「オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか?」とは、
1984年に発売されたパソコン(当時はマイコン)用アダルトゲーム。
制作したのは「信長の野望」「三国志」「無双シリーズ」でおなじみの
コーエー(当時は光栄マイコンシステム)。
「団地妻の誘惑」(1983)「ナイトライフ」(1982)とあわせて、
「光栄アダルト三部作」などと呼ばれたりもする、素敵な黒歴史です。
既婚者である主人公が、火星から逃げ出したダッチワイフの行方を追う、という
フィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
(映画「ブレードランナー」の原作)のパロディ作品です。
80年代のマイコン世代には常識ですが、知らなかった人のために念のため。
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