フェルナンド・トーレスが大人になりました。
確かに結果だけ見れば無得点、途中交代。しかしこの途中交代も私にはそれまでの献身的な動き故の疲労と守備がためによるものにしか思えず、決して恥ずかしくないプレーでした。
消えないプレー。ロシアのDF陣は常にトーレスが目に入り、スペースを空けてしまいました。こんなスペイン見たことない。トーレスに10点。
一方ズラタンはその高い能力を代表でも久々に公開。
ギリシャは通好みのいい意味で「つまらない」試合を今大会も展開。スウェーデンの気持ちが少しでも切れることがあればそこにつけこんでやるぞ、とばかりに高いテンションでがっちりと守っていました。
前半はそれが完全に成功。
しかしあまりにもがんばりすぎたのか、逆に相手にリラックスさせてしまった。スウェーデンも気を抜かなければ後は自分たちのペースと気づいてしまったか、結局後半はスウェーデンの試合に。
そこへきてズラタンに実力通り動かれたらギリシャに打つ手なし。残念。
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