スウェーデンこそ「今トレンドのフットボールをやればここまで来れる」という
ことを体現したチームかもしれません。
スターはいらない。献身的に守り、そしてカウンターは全力でがんばる、
というこれだけ言ってしまうと非常に原始的な戦術と誤解されそうですが、
「献身的に守る」ということが非常に難しい今の高速フットボールですので
やはり見事だったと思います。
ただイングランドとの差があったとすれば、それをさらに磨いてきたのが
イングランドであった、ということに尽きるのではないでしょうか。
セットプレーとカウンターを最重要とし、その矛を磨くことに全精力を費やした
イングランドがここで勝ち上がるのは当然といえるのかもしれません。
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