ベルギー同様クロアチアをとにかく今回は強い!と言ってきたのですが、
もしかしてここでイングランドが爆発して…という予想も頭から消えませんでした。
さらに始まってみると先制点をイングランドに開始5分で奪われ…。
ところがそこからがすごかった。 。
シュート数はイングランドの倍の22本、他のスタッツもすべてイングランドに勝り、
クロアチアはその実力を完全に出して勝利しました。見事としか言えません。
戦術を抜きにすれば現時点での両国の実力差がはっきり数字になった気がします。
とはいえイングランドも今回は強かった。
セットプレーとカウンターの徹底的な重視と、トッテナム若手選手陣の大幅起用で
ここまで邁進してきたわけです。
これは全くの個人的な意見なのですが、もっとトッテナム陣をがっつり出しても
良かった気がします。とはいえ世論の厳しいお国柄、サウスゲート監督もそれは
辛かったのかもしれません。
しかしケインに最前線でボールが渡らず、二列目の仕事を強いられてしまいがち
だったのはどうにももったいなかったような。
実際ヘンダーソンのところにダイアーを入れたとたん前線にボールが渡りはじめたので
思い切った采配も見てみたかった気がします。ダイアーがグループリーグで少し
不安要素を見せたのでビビってしまったのかもしれませんが…。
あくまで私見であり結果論にすぎません。何しろとにかくクロアチアは完璧だったのです。
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