いつかは爆発するだろうと思っていたカヴァーニ。
前試合でついに待望のゴールをあげましたが、この試合はやってくれましたね。
特にスアレス=カヴァーニのホットラインで先制した1点目はすごかった。
最後脚を痛めたのが心配ですが、軽傷であることを祈ります。
一方CR7はなにもさせてもらえなかった。
アトレティコで何度もCR7とマッチアップしているゴディンが
エリアにCR7が入ってくるたびにガッチリついて自由を与えませんでした。
そもそもウルグアイは守勢になると見事なまでに8人が戻ってきて
まったくスペースを与えない。ポルトガルも美しい超高速パス回しでその瓦解を
狙いましたが、90分通して保たれた8人の守備は完璧で完全だったと思います。
ポルトガルは相手が悪かったかもしれませんね。
「点は2人でとれる」という信念に基づいたオスカル~マエストロ~タバレス監督の
このチームは全く恐ろしい。
グループリーグ無失点のこのチームに初失点を与えられたのが、
ポルトガルの最後の意地だったのでしょうか。
この2試合ポルトガルは美しい試合をしようとしすぎたかもしれません。
何度も言うように現在のフットボールは「よい試合をしても勝てない」なのかも。
リーガエスパニョーラのスター二人が同じ日に消えるのはなかなか皮肉です。
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