このまま決まってしまうかと思いましたがコロンビア粘りました見事です。
とはいえ全体的にはコロンビアの守備があいまいであったことは否めず、
その結果としてPKであり、最後までなかなかチャンスを生めなかったのも事実。
しかしそれでもロスタイムのCKからのミナのヘディングは美しかった。
絶好調のハメス・ロドリゲスが見れなかったのが惜しまれます。
コロンビアが終始見せていたギクシャク感はまさにゲームメーカーの不在に
よるものでしたでしょうし、結果論ですがもう少し守備もかみ合っていたはず。
PK戦が決まった際にはイングランドここまでかと思ったものです。
おそらく世界中が思ったことでしょう。それほどにイングランドにかけられたPK戦の
呪いは重く大きかったということですが、ついに呪いは解かれました。
私にとってのイングランドのPK戦と言えばやはり90年の準決勝、西ドイツ相手に負け
ガッザが号泣したときの記憶が濃いですが、
若いイングランド代表には呪縛なんてなかったのかもしれませんね。
しかしこの試合は今一つだったかも。何しろケインが2列目に下がる羽目に
なってしまったのが痛かった。この稀代のゴールマシンを、いくら器用と言っても
もったいない使い方になってしまいます。中盤を埋められないのはまずいかも。
次までに修正してきてほしいですね。ヴァーディはどうでしょうね…。
いい選手なのですがこの若きイングランド代表の中ではその意図が伝わっていない気が。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。