2008/11/24

誕生日ありがとう、そして平潟へ

おかげさまで今年も無事29回目の誕生日を迎えることができました。
お祝いメールお送りいただいた皆さまありがとうございますです。感謝感謝。

そんな私は連れ合いに何が食べたいと聞かれ「アンコウのどぶ汁が食べてみたい」と答えたところ、連れてってもらえることになり、うきうきと茨城は平潟港に行ってまいりました。
どぶ汁はアンコウ鍋の一種ですが、水を使わず炒ったアン肝とアンコウの身と野菜の水分だけで作る鍋だそうです。
作ってみるとすごく濃厚なアン肝の香りが。これ苦手な方はたまらないでしょうが、私たち酒飲みにとってみれば極上の香り。お酒は港近くの酒店で購入した、地元平潟の住の友酒造は「天心抄」純米酒。すっきりしててとても肴にあうのでした。
しかしどぶ汁、うまく表現できないのですが、初めて食べる感覚。果てしなく美味。
またさすがは漁港、鍋以外も魚尽くしで(魚だけで4品!)魚好き酒好きにはまったくこたえられません。連れ合いに感謝。食べすぎで腹ははちきれそうだ(孤独のグルメより)。
翌日も晴れたので平潟港から大津港に散歩がてら移動…と、これがまずかった。地図上では数キロでしたが入り組んだ道やアップダウンでひどく時間がかかってしまい、2時間歩き通しで目的の食事処についたときには足はパンパン。
とはいえそこで食べた魚と飲んだビールは美味。私は地魚寿司、連れ合いはアワビ入り海鮮丼。おまけで頼んだつみれ汁と目光の唐揚も美味。ビールおかわり。
食後はさらに大津港まで徒歩…すると失敗。午後は筑波山に向かって温泉に入る予定が、そこまで時間がかかりすぎてタイムアップ。やむなく連れ合いの提案で小山にある日帰り温泉に向かう。旅のシメは温泉に限る。
後はもう酒とつまみ買って電車に乗り込むだけ。ガラガラの東北本線で小宴会しながら帰京。しかし飲んでいると1時間2時間はあっという間。見慣れた新宿に着くと旅行が終わった感でさみしくなってしまいます。
しかしよい誕生日でした。こういう誕生日ならもっと年をとってもいいかなと。
すごいぞどぶ汁!美味すぎる。
海はすばらしくきれいで魚も美味。
平潟のマンホールはやっぱりアンコウ。かわいいぞ!(クリックで拡大)

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