怒っちゃうぞ。たまには映画もコキ下ろします。
「シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ」のことね。
宣伝文句から、
「『ホステル』『ソウ』シリーズなど血みどろホラーを世界に送りだす、ライオンズ・ゲートが手がけた、拷問ホラーの直系!絶望的サバイバル、極限状態のスリル、残虐極まりないスプラッターの衝撃。そのすべてがここにはある。」
ない。
まず全然グロくない、ドラマCSIシリーズの事件再現シーンのような予算だけ使ったグロ?シーン。
またせっかくWWEのケインというよい素材を使っていながら、アイデアなくケイン丸出しの殺人鬼。
しかも最後に一人ではなくなんだかんだ三人も生き残ってしまう結末。
少しもスラッシュ好きじゃない洗練された映画人が仕事で作った映画。
スラッシュの無駄な部分に隠されたスラッシュ愛を見抜けない人が作ってると推察。
邦題みて最初「She's no evil」かと思ったら、「See no evil」だったのね。
だから目玉ほじくり出してたのか。
これならいっそ「肉鉤のいけにえ」だけにすればよかったのに。
でもそしたら間違って映画館に行ってたかもなのでセーフ。
たまには怒りますよ。何でもいいわけじゃない。
おもしろくないプンプン
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