2007/09/05

耳鳴りがしても飲む

酒仙やら八福神やらいわれてきたスカムポットですが、体の故障が出はじめてからはすっかり酒も弱くなってきました。
しかし飲む。酒量は減っても酒機は減らしません。二日酔いから復活するまでの時間は20代と変わりません。どんなに深酒しても大体起きて飯食って2時間もあれば治ります。気持ち悪くとも飯を食うところがポイント。白必要なんてなし。

さて夏の冷酒も秋を迎えては終わりですが、秋は秋でまた食が充実するところ。ここはやはり日本酒をいただくしかないというものです。
以前購入した大七もあと一升。亀の尾も数杯分くらいしかないので、そろそろ追加購入せねばなりますまい。さて次は何を飲もうか。

酒なら何でも飲む、というスカムポットですけど実は清酒では吟醸、大吟醸の一部は飲みません。吟醸、大吟醸はあの香りこそが花というものですが、その花であるところの醸造アルコールというヤツが私の肝臓にはフィットしない。かならず不調になる。入ってないものならいいのですが、全く入れないものは今ではほとんどありませんよね。
よって必然的に純米酒(規制が変わって以来脅かされている呼び名ですが、ここでは仮に純米吟醸、純米大吟醸と精米歩合70%以下の純米酒の総称としましょう。)しか飲めない、というわけです。
だいたい醸造アルコールはものにもよりますが基本的に私の舌には甘すぎる。食事にあわないのでダメなのです。好き好きでしょうが、私はウイスキーですら甘いと思って飲んでいるほど相当甘味に敏感。吟醸酒とともに成長してきた日本酒ですが、あわないのであればやむをえません。
勧められれば、失礼なので飲みますがねぇ。これを読んだ方は大吟醸を勧めるのはやめてください。アレは私にとってはコーラ並に甘い飲み物なのです。


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