2006/12/29

酒が左手、煙草が右手

AM7:30ただいま帰宅。昨日で仕事納めなので一人打ち上げをかねていつものロッキンチェアで飲む。
スタッフが誕生日だったのでクラッカーなど鳴らしながら。
たまたまビジネストリップでオーストラリアはメルボルンから来ている男性(39歳)が店を気に入ったらしく居ついていた。彼は大変紳士でよい方なのだが、英語をまったく喋れないスタッフたちは勢いで彼に悪い日本語をたくさん教えていた。
彼は紳士なのでそんな若者たちの愚考を優しく受け止めていたけど「こうやって諍いってはじまるのかもな」としみじみ思う。とりあえずフォローしておいたが、それにしても紳士だ。男子かくあるべき。
彼の覚えた日本語。
「ちょっと、ちょっとちょっと」「バカ外人」「バカ日本人」
「コマネチ」「なんだバカやろう」「ダンカンこのやろう」「欧米か」等々
えーと。うーむ。こうやって諍いってはじまるのかもしれない。
彼が紳士で本当によかった。言葉にできない。うれしくて。うれしくて。言葉にできない。


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