2007/01/10

ラーメン二郎とぼく

あけましておめでとう。唐突だがラーメン二郎は毒である。
健康にいいわけがない。脂と化学調味料。あんなものを食べつづけていたら成人病まっしぐらだ。
しかしぼくは二郎を食べるのだ。危険な食べ物だがそれでも食べる。
二郎は関東地方に二十数店展開しているラーメン店だがその店ごとに特徴もある不思議な店だ。食べたことのある人はわかると思うが、二郎のラーメンは二郎味。「何ラーメン」というくくりでは説明できない。
三田が本店だそうだがぼくが行ったことがあるのは歌舞伎町店と高田馬場店、そして地元荻窪店だ。二郎だった頃の吉祥寺店も行ったことがあるが、あそこは今はラーメン生郎に改名している(学生が二郎の「二」に落書きをしてその後改名したそうだ。線を三本足したのだ。)
荻窪店は他店に比べて麺はもう少し太くスープは気持ちあっさり目だ。あっさりと言ってもあくまで「二郎にしては」だが。
ぶたラーメンを麺少なめで。そうしないと食べきれない危険がある。
大量のもやしとキャベツが嬉しい。しかし油断して「野菜増しで」などと言ってしまうと食べきれない危険がまたある。危険だらけだ。「ニンニクダブル」「アブラ増し」も禁句だ。命はひとつしかないのだ。
しかしまたしばらくすると食べたくなってしまうこの化学調味料のかたまりをぼくは好きなのでしょうか。
20070110-jiro.jpg どうなのでしょうか


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。