2007/01/29

完全勝利

あけましておめでとう。
すごかった。ロジャー・フェデラーの話だ。
フェルナンド・ゴンサレスもがんばったと思うのだけど(特に一度はセットポイント獲りかけた第一セット)経験の差が見事に出てしまった。ゴンサレスにとっては初めてのグランドスラム決勝、対してフェデラーにしてみれば決勝は「定宿」なのだ。
ゴンサレスは私の期待どおり強打と変化でフェデラーにスピンボールを打たせミスを誘っていたので、今後に期待。準決勝までのようなノリノリの試合ができていれば…。フェデラーの操作するような試合運びの前では難しいのかもしれないのだけど。
なんにせよ80年のビョルン・ボルグ以来の1セットも落とさない完全勝利。全豪は2連覇で3回目の優勝。グランドスラム10勝(5位タイ)を果たした。
まだ25歳。確実にあと4勝して1位のピート・サンプラスに並ぶだろう。それどころか尋常じゃない記録を打ち立てるかもしれない。
この宇宙人がこの先どれほど勝ちつづけるのか見てみたい。どのように倒されていくのか、もあわせて。
最右翼はもちろんラファエル・ナダル。やんちゃ坊主らしさを失わずにかき回してほしい。
惜しくもロディックに負けたサフィンも怪我さえなければ才能はフェデラーを超えると言われる。
今後はフィッシュやゴンサレスも常連になってくるだろう。特にゴンサレスはプレーを変える必要はない。
個人的にはヒューイットやブレイクにもう少しがんばってほしい。フェレールも。アガシ大好きだった私は「ストロークプレーヤー」という言葉に興奮するのだ。
ナルバンディアンやロディックはもうダメなのだろうか?準決勝まで残ったトミー・ハースはフロックだったと勝手に思っているけど間違いかな?
20070128-federar2.jpg おめでとうきこり


2007/01/26

ロッド・レーバー・アリーナ

あけましておめでとう。
テニス全豪オープンも大詰めですね。仕事しながら毎日観てます。
全部終わってから書こうと思ったのですが、今日のフェデラーの勝ちっぷりの凄さに書くことに。
全豪のエキシビジョンであるAAMIクラシックでもロディックとあたり、ロディックが勝ったと聞いていたのでこの試合楽しみにしていたのですが…蓋を開けてみればロディックの圧勝。6-4、6-0、6-2と3セットで6ゲームしかロディックに許さない凶悪な勝ちっぷり。
ロジャー・フェデラー。特徴はないけど全てが高いレベルでまとまっていてどうにも悔しいけど美しい。全ての基本を限界まで引き上げて、かつビッグハートを兼ね備えるとこの人が完成するのでしょうね。昔から直らないスピンボールを打つ時のミスショット癖すらももはやわざとやってるんじゃないかというくらいご愛嬌(欠点がひとつくらいないと…)としか思えず。
フェデラーが負けるとニュースになってしまうほど。まったくすごい。
今日のロディックはヤケ酒を飲む権利がある。リターンをミスった時の怒りの叫びは印象的でした。次はがんばってね。現役最高のサービスを持つ男も、今日はかたなしでした。
フェデラーに勝つにはもうこれしかない。
ミスショットを誘ってバランスを崩させる
→アガシが実践していい線いったけど、フェデラーは建て直しも早く最後は失敗。
クレーコートで戦う
→全仏オープンでしかできないが、潔癖症(勝手な推測)と思われるフェデラーが汚れるのを嫌って…。実際に野人ナダルが成功!ちなみにナダルは勝ったあと土の上をゴロゴロ転がってた。
やる気を出させない
→グランドスラム以外で勝つ。
とまあ消極的な案しか思いつきません。それぐらいすごいってことですね。さてフェデラーの相手はハースとゴンサレスどっちかな?個人的にはゴンサレスに上がって欲しい。ハースはストレートすぎてフェデラーが楽そうだから。
20070126-roger_federer.jpg ある人が「きこりっぽい」と言っていたが私もそう思う。


2007/01/25

ゆとりだかなんだかしらねども

あけましておめでとう。
だいたい何なんだゆとり教育って。以前から疑問に思ってた。
やめようという向きがあるようで「やっとかいな」と思いつつ、しかしそこに反論もあるようで、反論してる人は早く下水に流されてしまえばいいのになどと思う。
勉強できない子が勉強できないことに気づかないまま、なんとなくついていけちゃって、時間が余るから他者をいじめてみたり、微妙に苦労が足りなくてその結果空気の読めない大人になったり、それでもテレビさえ見てれば情報だけは入っていっぱしのことが言うだけは言えるようになっちゃったり、あまつさえアホで無能な情熱教師ぶった輩に余った時間で踊り踊らされたりして、それで今の愚鈍な世界が顕れちゃったわけでしょ。少なくとも私の解釈はそう。しょうもない反論は受け付けない。そんなのは他所でやってくれここは私の世界。独裁者。
正すべきは勉強できないものを蔑む風潮であって、勉強できないものが生まれることを恐れていてはいけないんだと思うわけね、私は。
勉強なんかできなくたっていいでしょ。他の好きなことが得意ならそれで十二分。何かしらあるもんだ。だから学校が落ちこぼれ(ほめ言葉やんか)を生み出すことを恐れてばかりいるのはもうやめよう。
私には子供はいないし作るつもりもないのだが、ガキが「学校つまらんわ○○やらしてくれ」と言った時に「ええよ」と言えるアナルのサイズくらいは持ち合わせてやりたいものだ。それが出来ない親たちは子供たちのために早く下水管に走るといい。さあ走りなさい。
20070125-gesui.jpg さあ。海へ。


2007/01/23

はじめまして家二郎

あけましておめでとう。
先日ブログにラーメン二郎の魅力について書かせてもらったんだけど、
参考→ ラーメン二郎とぼく
その際ネットで二郎についてちょっと見てたら、「家二郎」という言葉があることを知った。
これは何かと言うと「家庭で二郎のラーメンを再現してみる」というもの。料理好きな私なのでさっそく試す。
二郎の特徴といえば
・豚骨スープに毒々しいほどの背脂
・ごろごろとして食べごえのあるやわらかいブタ
・カネシ醤油という二郎専用の醤油を使用したタレ
・ガシガシと食べごたえのある太麺
・盛の多い野菜(キャベツとモヤシ)
・刻みニンニク
といったものがあげられる。そこでそのそれぞれをできるだけ、しかしコストのかからないように近づけていくことを考えた簡単な調理法は後述しとくので興味のある方はどうぞ。
そしてできあがりがこちら。
20070122-iejiro1.jpg 20070122-iejiro2.jpg
どうでしょ。二郎っぽくないでしょか。盛が少ないのは私が食べきれないから。
肝心の味は自分で言うのもなんだけどかなり美味しくできた。しかも完成してから気づいたのだけど、ほとんど無化調で作ってしまった。しかしそれでも健康のことを考えて自宅でもスープは飲まない(飲めない)のであった。




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簡単なスカム家二郎レシピ
・スープと背脂とブタ
これはあえて豚骨を使用しなかった。というのも以前豚骨スープを作ったことがあるのだが寸胴を持っていないため普通の鍋で煮込んでいくとどうしてもきれいな対流が起こらず、無理やり対流を起こすために強火にしてしまうと白濁スープになってしまう、という経験から。そこで脂多目の豚バラのブロックを購入。これを長時間煮込むことによって出汁とチャーシューと脂の三つを同時に得てしまおうという横着な発想。しかし長年何度となく豚バラチャーシューは作ってきてるから味の想像はついてたので。
長ネギの青い部分、キャベツの芯、ニンニク2片、生姜2片を投入し1時間強火。野菜を取り出してさらに3時間中火。ブロックから脂をスープの中にこそぎ落としてから取り出した肉は、スープと下記の醤油タレとを50:50で合わせて一晩つけておく。スープは脂を網ですくいお玉の裏でこすって小さめにしておく。
・カネシ醤油タレ
これだけは絶対に手に入らない。そこで自家製で似たものを作る。
醤油270cc、みりん30cc、日本酒30ccと辛めにブレンドしたものをいったん煮切り(アルコールを飛ばす)そこに邪道ながら鰹ダシを追加して一晩寝かした。あえてカドを出すためと寝かす時間をへらすための鰹ダシ(ホントに邪道)。しかし味見したらカネシ醤油とはいかないもののいい感じの辛さと旨みが出た。
・太麺
なかなか問題だった。スーパーで手に入る中華麺を試してみたが細い。また太いものも平べったかったり卵が入っていて味が強すぎたり。自製しかないか…と目に入ったのが気持ち細めの乱切り生うどん。見ると食塩量が少ない。うどんは味が濃いのでまずいかと思っていたがこれは!と感じたので早速試すと、これがぴったりで驚く。固めに茹でればあのガシガシとした食感が。
・野菜とニンニク
なんてことはなく乱切りキャベツとモヤシをゆでておく。ニンニクは果てしなく小さく刻んでおく。
全部完成したら後は組み合わせるだけ。
コストですがブタバラ肉が400円、麺が180円、モヤシ35円、キャベツ半玉120円、ニンニクと調味料は全部で100円くらいかな?
合計835円でこれで3杯分取れるので1杯278円。まあ手間がかかってるんだけど、まあまあかな。でもこれを店で出したら800円超(3掛けとして)になっちゃうから二郎行ったほうが安いなー。
あくまで娯楽として参考まで^^

2007/01/22

ライブ告知 2月2日(金)渋谷club asia P

あけましておめでとう。
scumpotが今年初めてのライブをしますので告知を。
2月2日(金)TECHNOPOLITIQUE 07に参加します。
事前にメールいただければチケット取り置きしますので、みなさまこぞってお越しくださいね。

TECHNOPOLITIQUE 07
2007.2.2.fri club asia P
OPEN: 18:00 / START: 18:30 / scumpot: 19:05〜
ADV : 2,000 JPY / DOOR : 2,500 JPY (ドリンク別)
LIVE: scumpot / umsat / nuworx / SPLIT / みんなのうた
詳細はこちら でどうぞ。

渋谷club asia Pへの地図は こちら でどうぞ。
渋谷駅ハチ公口から道玄坂を上がり、「道玄坂」信号を右、突き当たるまで歩いて左に行くと突き当たり左手前に入り口があります(^^)/
20060808-scumpot_pic.jpg 20060806-itabashi3.jpg さあ今年も牙をむくか


2007/01/21

あまり楽しくない話も書く

あけましておめでとう。
実はおめでたくもない。友人が癌で入院していて見舞いに行った。気の滅入る話なので疲れている人はここでやめたほうがいい。
親友というほど親しいわけでもないけれど、それでもかつて彼の作品に協力したことがある。毎日絵コンテを持って私の家に通ってきた。その頃の私を回想すれば必ず登場する存在だ。一緒にものを作った人間のことは忘れないものだ。
どうもあまりよくないらしい。一歳違いの彼が何故こんな目にあわなければならないのかとも思うし、なんて運が悪いのかとも思う。
やりたいこともあるだろうに、正直変わってあげられればとも思う。嘘じゃない。変わってあげられるものなら本当に変わってあげたい。私よりもいいものがきっと作れるような気がするから。
でもそれはできないので、私が何かをしなければならないんじゃないかと勝手に思うのだ。
彼の顔が見れてよかった。


2007/01/20

とほほ切れそうな夜

あけましておめでとう。
今日はライブを観に行く予定で楽しみにしていたのだが、予期せぬトラブルのため行くことができなくなってしまった。無論チケットは無駄に。
何故わざわざ今日トラブルを起こしてくれるのだろう。これが自然発生のものならばともかく、完全に人為的なミスによるものなので、今や温厚で売っている私でも、こめかみの血管は今にも切れそうにメリメリと音を立てる。10年前なら手が出ていた。もうしないけど大人だから。
まあ仕方ない。こういう仕事だからやむをえない。とほほ。
20070120-ticket.jpg 無駄になったチケットに「怒」マークを書いてみる


2007/01/17

お燗とボクと、時々、常温

あけましておめでとう。
愛する新宿は樽一で「第三回燗酒を楽しむ会」があるとのことで参加させていただいた。
越乃寒梅、香露、まんさくの花、初孫、山吹極、浦霞、大七、末廣、天覧山、黒帯、龍力、南部美人などそうそうたる顔ぶれに樽一の酒にあう肴とあっては飛びつくしかない。
日頃から懇意にしてもらっている樽一店主の「いまだによい酒をお燗にしちゃダメだと思ってる人がいるが大間違いだ」という名言を背に、呑むは呑むは全種類。食べるは食べるはよい肴。
なるほど本当に美味いお酒はお燗にしても美味い。実際に呑むとその説得力の前には言葉もないのだ。
こういう機会を与えてくれる周囲の人間にも感謝。私は本当にツイている。
20070116-okan1.jpg 20070116-okan2.jpg 店主と仲間とともに混雑のなかで


2007/01/14

ファンタスティック・ブー

あけましておめでとう。
ちゃんと新年会もやってなかったので旨いものを食べようということで仲間5人で新大久保の味ちゃn(まっちゃん)へ。どうもここはサムギョプサルやデジカルビのような豚肉ハードリコメンドのようで、もちろんそれをいただく。飲み物はビールとジンロ。
厚く切られた豚バラがガスガスと斜めに置かれた鉄板に並べられて後はひたすら脂を落としながら(だから鉄板を斜めに置くんだね)焼きまくる。カリカリになるまで焼いたそれを葉に巻いたりネギやキムチと合わせて食べる。落ちた脂は野菜の焼き脂となり味を増しこれまた美味。
乱暴だけど味わい深い食べ物だった。さすが韓国は肉食の国だねえ。和食派の私も豚肉リスペクト。
思わず頼みすぎて食べ過ぎて正直今日は身体が重い。でもまた行きたい。行こ。
20070114-macchan.jpg null ブー


2007/01/12

九州ば来よりました

あけましておめでとう。
今は出張で九州は小倉のホテルです。これから朝食ば食べます。
ふぐ刺しと生だこ刺しやら魚の煮つけやら九州は大変食事が美味しい。もちろん焼酎。
一瞬住んでもいいな、と思った。まあ東京が好きなんだけど。
さて飛行機の時間までぶらぶらして帰るったい。
null null 北九州空港にはこんな素敵な立ち飲みコーナーが


2007/01/10

ラーメン二郎とぼく

あけましておめでとう。唐突だがラーメン二郎は毒である。
健康にいいわけがない。脂と化学調味料。あんなものを食べつづけていたら成人病まっしぐらだ。
しかしぼくは二郎を食べるのだ。危険な食べ物だがそれでも食べる。
二郎は関東地方に二十数店展開しているラーメン店だがその店ごとに特徴もある不思議な店だ。食べたことのある人はわかると思うが、二郎のラーメンは二郎味。「何ラーメン」というくくりでは説明できない。
三田が本店だそうだがぼくが行ったことがあるのは歌舞伎町店と高田馬場店、そして地元荻窪店だ。二郎だった頃の吉祥寺店も行ったことがあるが、あそこは今はラーメン生郎に改名している(学生が二郎の「二」に落書きをしてその後改名したそうだ。線を三本足したのだ。)
荻窪店は他店に比べて麺はもう少し太くスープは気持ちあっさり目だ。あっさりと言ってもあくまで「二郎にしては」だが。
ぶたラーメンを麺少なめで。そうしないと食べきれない危険がある。
大量のもやしとキャベツが嬉しい。しかし油断して「野菜増しで」などと言ってしまうと食べきれない危険がまたある。危険だらけだ。「ニンニクダブル」「アブラ増し」も禁句だ。命はひとつしかないのだ。
しかしまたしばらくすると食べたくなってしまうこの化学調味料のかたまりをぼくは好きなのでしょうか。
20070110-jiro.jpg どうなのでしょうか


2007/01/06

ブルーノ・クライスキー論

あけましておめでとう。何回も書きます。
今年の妙な暖かいお正月のせいで(明日夜からいきなり冬型とのことですが)スキー場が困っている、というニュースを見てなぜか「ブルーノ・クライスキー」という名前が頭に浮かんだ。「暗いスキー」なのか?ダジャレ?そんなおじさん街道をわき目も振らずに邁進中のスカムポットだが、クライスキーという人のことをちょっと思い返した。

私は幼少時'75年〜'82年までオーストリーという国に住んでいたのだけど、クライスキーはその時オーストリーの首相だった人('70年〜'83年)。
野党であったオーストリア社会党が与党となり、社会党初の、そしてユダヤ人初の首相となったクライスキーは、その強い社会主義思想から雇用や福祉に力を入れすぎたため赤字財政をもたらしてしまったものの、しかし当時産業の乏しかったオーストリーにあって生活水準や福祉の向上をもたらし愛された首相でもあった。
正直「外国人」であった私の家族からしてみれば少々不便な国政を行う首相であったものの、今帰国して考えると「そういえば穏やかで平和で格差もないよい国だったな」と思わせる。
日本は戦後ものを作る職人たち、そしてそれを売る商人たちが一生懸命がんばってくれたおかげで(何も作らず金を転がしているだけのものたちは不要だ)比較的格差の少ない穏やかな(「良い」とまでは書かないが)国になれたけど、産業もなく戦後再独立をはたしたオーストリーにあってああした生産的社会主義国家を形成できたのは赤字を差し引いてもよいことであったのではないだろうか(「すばらしい」とまでは書かないが)と思うわけで。

しかし残念ながらクライスキー退陣後7年3人の首相を経て、現在はオーストリア国民党と極右政党であるオーストリア自由党の連立政権によって社会党は野党になってしまった。
現在では精密機械産業工場の流入などで生産は増えたものの治安は低下し、近年では外国人の強制退去命令(ドイツ語を話せない外国人が対象)などあまりよいニュースを聞かない。
私の住んでいた頃のはてしなく穏やかなオーストリー、ウィーンの街に思いをはせるのだ。


2007/01/05

浅草大好きマン

やあたびたびあけましておめでとう!何回言ってもよい言葉だ。しばらく毎回書こう。
元日は自宅から徒歩1分の白山神社に行ったけど、2日と3日は浅草寺に行った。
浅草寺は毎年行ってる。着物を着てお参りをすることにしているのだ。
着物を着て行くようになってからもはや3年。
今年は相方の希望で吉原神社にも足をのばした。小さい神社で初めて行ったけど弁天さまの神社で音楽や芸術の神様なのでもっと早く行けばよかったという感じ。
あとはもう普通に飲むだけなのだけど、人ごみにもまれたり揚げまんじゅうを食べたり着物で酒を飲めばまあこれが正月だと再認識できるのでそれでいいと思うのだ。
親しい人はよく知っていると思うけど、私は正月だの花見だのといった季節もののイベントには異常なまでに執着する性格。分析したことはないが何かあるのだろうか。
どうかね諸君。正月っぽく過ごせたかね。
20070104-shogatsu2.jpg カタギには見えないかもしれないが


2007/01/02

みなさんおめでとう

新年明けましておめでとうございます。
今年のほうもよろしくお願いしてよろしかったでしょうか。
デニーズ風で。

今年も正月はのんびりと過ごしました。おとそ、お雑煮、板わさ、天ぷら。
天ぷらは昨日使った油がもったいなかったのでもう一回制作。海老舞茸さつま芋。
そんなものをだらだらと食べながら一日中爆笑ヒットパレードを観る例年と同じ展開。
家のすぐそばの白山神社に買出しついでに初詣。
スーパーマーケットは当然ガラガラで。

今年の目標は決まりましたか?
私はいくつか決まっています。教えません。
20070104-shogatsu1.jpg 雑煮を作れば正月気分


2007/01/01

みなさんありがとう

大晦日です。皆さんいかがお過ごしでしょう。
私は正月のイクラ(筋子からばらしてどぶ漬け)と数の子(醤油漬け)の準備も終え、天ぷらを揚げ蕎麦をゆでました。これからテレビでも観ながら食します。
今年は年末遊びすぎたから年越しは静かに過ごそうかなと。
本当は蕎麦も打ちたかったけど、昨晩(正確には今朝5:00スタート)の忘年会がボディに効いたので今年は出来合いの生蕎麦で。ちょっと調子にのって天ぷら揚げすぎた。楽しくなっちゃって。

さて今年も皆さんお世話になりました。
実に適当に生きているので今年もいろんなことがあって人を傷つけたり失うものがあったりもしましたが、
そんな私でも大事な人も大事なものもあるわけで、とにかく前を見るしかないと。
皆さま来年もよろしくお願いしますね。
20061231-soba1.jpg 20061231-soba2.jpg 天ぷらは車海老と舞茸