2018/06/28

6/27 2018 FIFA World Cup Russia #1-2 Mexico 0-3 Sweden

ボール支配率 65%:35%
シュート数 19:13
パス精度 82%:67%
これだけ上回っていながら結果は0-3となってしまうのが現在のフットボールです。
この話題は今大会の記事最初から書いていましたが、
誤解を恐れず大変に極端に、そして単純化して言うとすれば
「よい試合をしても必ずしも勝てるわけではない」
ということでしょうか。そんなのは当たり前で昔からフスバルはそういうものですが
近年はこの傾向がとにかく強くなっている気がするのです。
大昔には未来のフットボールと言われたトータルフットボールもゾーンも、
ゼーマンが提唱した数々の戦術も普通に取り込まれてはいるものの、
勝てるフットボールの形として言葉は悪いですが「旧態依然」のフットボールが
21世紀にあって主流に近いのも否めない事実。
面白くもあり、面白くもない、という気持ちでいっぱいなのです。
とはいえスヴェリエの1点目は間違いなくスーパーゴールでした。
メキシコはいいチャンスもありながら生かせなかったのは残念。
PKとOGはご愛嬌でしたが。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。