2018/06/26

6/25 2018 FIFA World Cup Russia #1-1 Uruguay 3-0 Russia

チャンスシーンだけ観れば互角と勘違いしてしまいそうでしたが、
実際にはそのスコア通りウルグアイの完勝ということだったかと思います。
支配率こそ56:44でロシアも踏ん張りましたが、
やはりシュート数、特に枠内シュート数が断然違うわけで、
「ウルグアイの守備陣がロシアに最小限のチャンスしか与えなかった」
というのが本質だったのではないかと思います。
ロシアはこの技術が劣る分モダンなサッカーでW杯に来た2チームには
まったく危なげなく寄せ付けない試合を見せることができましたが、
ウルグアイの「ほぼ完璧な守備+攻撃に入った時のキレ」の前には歯が立ちませんでした。
もう少し交代などカードが切れるようであれば、まだまだこの程度ではないと思うのですが。
ウルグアイは初戦コンディションの上がらなかったスアレスが元通りとなり、
またコンディションは悪くないものの決定機を決めきれなかったカヴァーニに
待望の一発が出たことでトーナメントはおそろしい存在となったかと思います。

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