全世界のフットボールファンが大注目の試合だったのではないでしょうか。
引き分けなら前回大会に引き続き4度目のグループリーグ突破のナイジェリアと、
ここまで1敗1分で勝利以外この先はないアルヘンティナ。
世界がこの試合と、そしてもちろんリオネル・メッシに注目していたと思います。
先にも書いたかもしれませんが、
アルゼンチンはメッシ中心のチームを作ろうとして失敗し続けています。
メッシは秩序の中にあって最高に美しいプレーをする選手であり、
ディエゴではなくマリオ・ケンペスのように扱うべきであるのに、
かの国はディエゴ・マラドーナの呪いから抜け出すことが30年たってもできません。
とはいえ今日のアルゼンチンは飽きっぽくなく最後の最後まで冷静にチャンスを狙い、
ついにはマルコス・ロホのシュートで勝ち切ることができました。
ロホは立派でしたが、あのゴールはメッシのゴールとも言えます。
3人のDFの注目は完全にメッシに向き、ロホは最高にフリーな状態で落ち着いて
シュートすることができたのですから。
ナイジェリアは悔しかったと思いますが、こういう抜け方をしたアルヘンティナは怖い。
もう少しメッシを見ていたいと誰もが思っていますよね。
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