楽器のことを俗語でAx(=斧)と呼ぶことがありますが、わたくしの斧がまた変わったのでたまには音楽話題ということで。この二本は新たにスカム家に輿入れしたものです。
左はCortのCurbow 5弦。ボディにルータイト、指板にフェノリックとふんだんに樹脂を使いまくったベースですが、わたくしはこういう季節を問わず安定した音の出るベースが大好き。硬い材のベースからは硬い音が出る道理ですので、スラップもタップもよい音がします。
あとよく鳴るわりにとにかく軽い。腰痛もちのわたくしには大変優しい。相変わらずHi-C張ってパカパカ叩いてます。
右はハンドメイドらしいStickもどき。5+7のグランド12弦です。ああ楽しい。特殊なスケールをやっとこさ覚えて思った音が出てきたところですが、もともとタップばかりしていた私ですので違和感は特になし。しいて言えばたくさん弦があるのでどっちに移動しようかまだ一瞬悩むくらいでしょうか。いきなり弦数が2.4倍に増えたので迷子になるのも致し方なし。
まだチューニングは比較的ノーマルなスティック型ですが、もうすこしベース寄りにしてみようかな。コヤブボードみたいなアンクロスのチューニングも楽しいかも。
たまにはの楽器ネタでした。近いうちライブで使います。パカパカと。
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