2009/03/22

悶絶シュール地獄

ライブ明けも早朝5時半から仕事。
何とかリリースの目処が立ったので、ラピュタ阿佐ヶ谷でやってる「ラピュタインターナショナルアニメーションフェスティバル」へ連れ合いと行く。
エストニア発の新旧アートアニメを中心に公開されているのだが、そのうちの「プリート・パルン作品集A」を選択。
本当は「ガブリエラ・フェッリのいない生活」も観たかったのだけど、駆け込みで現地に行ったら満員で断念。休日をなめていた。まあまだ公開しているのでまた来るとして、時間まで阿佐ヶ谷のCaffe Frescoさんでコーヒーとオムライスを食べながらのんびりと。
コーヒーがすこぶる美味しかった。もちろんオムライスも。
さて「プリート・パルン作品集A」。


シュール。いったんどんな絵コンテを描くとこういう作品が創れるのだろう。
右脳が開いていくのがわかる。開きすぎて一回気を失う。単に寝不足?イヤ開いたことで。
物語をどうこうというものではないのだけど、やたら創作意欲はかきたてられたのだった。
その後荻窪に戻ってもんじゃをつつきながら「時間に余裕があれば外からの情報をシャットアウトして内から出る表現を熟成させられる」という結論に到達。馥郁とした創造物はそうやってもたらされるのだろう…けど時間がとにかく必要だ。そのために備えよう。
大変面白かったので、他の作品も観るつもり。4月11日までなので興味のある方はぜひ。
もんじゃの後は連れ合いの友人と合流し魚耕で軽く飲んで、さらに家に帰ってもう一杯。明日も仕事なので先に休ませてもらいました。

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