ベースを買ってしまった。長い間欲しかったベースだが中古しか存在しないのでもう少し諦めていたものだが、偶然出会うことができ即買いしてしまったのだ。
それがKramerのThe Duke Bass。Kramerのアルミネック時代のヘッドレスタイプ。20年以上前のベースなのだが、ずっとコレが欲しかったのだ。
KramerのアルミネックベースというとあのU字型のヘッドのものが有名だが、ヘッドレスタイプがあると聞いて以前調べたことがあった。アルミネックは重いので、ヘッドレスなら多少はバランスが取れるかな、と考えたことや、また私が現在ヘッドレスベースを使用している(Steinberger XQ Bass)ことなどから、ずっと欲しかったのである。
アルミネックベースの音は昔からYMOで細野晴臣がライブで弾いているのを聴いて好きだったが、やはり圧倒的に市場に出回らなかったためか実物を手にするのは初めて。
さて弾いてみる。
なるほどアルミネック。パッシブながら硬質で木とは違う倍音が出る。これこれこれですよ。試しにコンプをかけてみると…あら、まさに希望の音だわ。重い音。さすが重いヘッド。
今週土曜のセッションで早速使ってみようと思う。しかしヘッドレスで小さいボディは私が持つとよりいっそう小さく見えてしまうのでした。へんなの。とほほ。
音聴いてみたい人いますか
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