2012/09/30

朝霧持ち物チェック表

今週末の朝霧用に持ち物表を書いておく。

・チケット×2枚 ※駐車券をメンバーから受け取ること
・財布(免許証/レンタカー会員券確認)
・テント ※ペグ・ロープをチェックすること
・テント入り口用タープ ※今年はポールも ※ペグ・ロープをチェックすること
・テント下用シート ※新規購入
・キャリア ※新規購入
・イス(大)×2
・イス(小)
・寝袋×2
・長靴
・運転用靴
・携行水タンク(10リットル生活水用) ※新規購入
・クーラーボックス
 - ワイン/ビール×数本
 - 飲用水×数本 ※氷を途中で入手すること
 - 食料適宜
 - 食器(紙深皿+紙平皿+コップ)適宜
 - ナイフ
 - ガスコンロ
 - 使い捨てガス×数本
 - ミニ鍋+フタ
 - ミニヤカン
 - おたま
・リュック
 - 雨具
 - 上着×数枚
 - ズボン予備
 - 靴下×数足
 - 下着予備×1セット
 - ももひき
 - サポーター(腰/膝/足首)
 - ニット帽
 - イスラム帽換え
 - マフラー
 - 使い捨てカイロ×多め
 - ランタン×2台
 - 単三電池/単四電池×数本
 - 除菌シート×数パック
 - ゴミ袋×数枚
 - タバコ×数箱/ライター/携帯灰皿
 - 飲み薬/塗り薬
 - USBバッテリー
 - 保守用パソコン/予備バッテリー/ケーブル
・バッグ
 - 風呂後の着替え一式

足りないものあったら誰か教えてください。

2012/09/27

地下に吸い込まれて白きうどんを啜れ

地下に吸い込まれて白いうどんを啜ってきました(まま)。

銀行に用事があったので駅まで出て、ちょうど昼飯どきということもあり
「どこかで飯でも入れていくか」とばかりにふらついていたら、
小さい店の集合で成り立っている中央線っぽいビルの入り口に

「豚肉汁うどん」

という看板が。「これ一本でやってます」と書いてある。

ほほう。

これは私に対する挑戦だなとコンマ2秒ほどで判断した私は、
薄暗いビルの中にするすると入っていったのでした。

どうやらお店は地下にあるもよう。入っていくと階段の前に
「←地下食堂街」というシールが貼ってある。
食堂街?こんなに暗いのに。いや、ここはどうやら飲み屋が多いので
夜が本番なのではないかと推測。
矢印の指示に従い下へ。人の気配はまったくない。

こんなとこ出た。

壁にチェゲバラいる。

お。奥に「肉うどん」の旗が。あそこだな。
すでに時間は13時過ぎていたせいか、中に入っても他にお客様はいない。
ここは…飲み屋さんですね。そこかしこにキープボトルとつまみの一覧、
そして常連さんのお土産らしき品々。
愛想のよいご主人に「豚肉汁うどんを」と頼むと普通の盛りと一般的な盛りどっちに
しますかと聞かれる。普通の盛りはうどん450g。一般的は250g。価格差は100円。
選択は迷いませんでした。

しばらくうどん製作中のご主人と話をしながら待ってると…。

こんなんキター。

肉でうどん見えません。うどん太目でコシ強め。
スープは肉とその他のダシで複雑だけど油はおさえめアッサリ。
主に塩味、軽く薄口しょうゆ。
豚はダシに使われて薄味も、うどんとスープとあわせるとちょうどよかった。
奥に小さく見えるのはゴマだれ。肉の味に飽きたらゴマしゃぶみたくして
食べるとのこと。なるほど。考えてるね。
肉の量を聞いてみると160gとのこと。多い。嬉し。

あっさりしたスープのおかげでうどんはスルスル入っていく。
唯一の問題は私の猫舌だけでしたが、がんばって食べました。
口の中少しむけた。

このあっさり以外にもカレー豚肉汁うどんもあるそうな。
和風インド風チベット風とあるそうだけど、どんな感じだろう。
今度はそれにしてみよう。

お店の名前は 「べ」 というそうです。夜はカラオケ居酒屋。35年の歴史があるそうな。

2012/09/22

映画もいいけどコミックもね

「ウォッチメン」好きです。
映画もよい出来でしたが、コミック版が好き。

とくに好きなシーンは冒頭の、ダニエルことナイトオウル2世が帰宅した時のシーン。
(少しコマ割り変えてます)

1コマ目 (自宅のドアノブが破壊されている…)
2コマ目 (誰か侵入したのか…)
3コマ目 (明かりがついているぞ…)
4コマ目 「ペチャ」「ムシャ」「やあ、ダニエル」
5コマ目 ロールシャッハ 「待ってたら腹が減ったもんで、豆をもらってるぞ」
                                 「構わないよな」
            ダニエル 「ロールシャッハ…」      
6コマ目 ダニエル 「あ…ああ、もちろん、構わないよ…」
                         「ああ…よかったら温めようか?それとも他に何か…」
            ロールシャッハ 「いや、これで大丈夫だ」

なにこの会話。ドア破壊して入り込んでおいて豆まで食ってこの態度。
ちなみに2人ともヒーローです。
さすがは異常ヒーロー、ロールシャッハ。
そして弱気ヒーロー、ナイトオウル2世。 「温めようか?」
読めば読むほど味が出る「ウォッチメン」をこれからも紹介していきたいと思います。

2012/09/19

【スカムポットの法則】自他の意見

自分の意見に自信がない人間ほど、他人のすることに意見します。
他人の意見にふりまわされた人間ほど、愚痴が多くなります。

2012/09/15

映画「プロメテウス」美しい映像とセルフパロディを楽しむ

映画「プロメテウス(原題:Prometheus)」を観たので感想まで。
遅ればせながら観てきましたプロメテウス。
リドリースコット+SF、しかもH・R・ギーガー(なんでこの人のハンスはいつも略されるのだろう)も絡んでる
とあれば、まあ観なければと思ってたわけです。

感想を箇条書き。

・初っ端から映像がとにかく美しい。それだけでも楽しい。
・「宇宙船にひとりアンドロイド」というシチュエーションだけで萌える。
・3Dは一部上手な使い方があった(記憶と夢の表現)。他は普通。
・音楽がやたらダサい。
・「エンジニア」という単語が出てきた時点でもう燃え倒す。
・ノーミ・ラパス演じるヒロインが美人でもなければスタイルがいいわけでもないのが逆にリアル。
・ヒロインの恋人が気の毒。
・マイケル・ファスベンダー演じるアンドロイド「デヴィッド」が萌える。
・デヴィッドかなり悪い(本人の意思ではないにせよ)。そこが萌える。
・シャリーズ・セロン姉さんがエロくていい(具体的にはエロくないのでよりエロい)。
・「人類を滅ぼすことに決めたエンジニア」に気づく要因が不明瞭。
・船長が「兵器開発用の星」と判断した理由が不明瞭。
スペースジョッキーが登場する場面でいわずもがな興奮する。
・宇宙人の宇宙船に特攻をかける3人の描き方が雑。
・シャリーズ・セロン姉さんの死に様が雑。
・「首がもげるアンドロイド」「首だけアンドロイド」というシチュエーションだけで萌える。
・ガイ・ピアースである必要はまったくない(メイクやりすぎ)。
・最後のビッグチャップ登場シーンは興奮すべき…なのでしょうが、ここはチェストバスターが出てくるところでは?という疑問もあり保留(流れ的には仕方ないので)。

というところでしょうか。

もともと「エイリアン(1979)」の前日譚として企画されつつも独立した脚本になったものとのことで、
これでいいのかなとは思いますが、SFとは厳しいもの。もっと練りこんでもよかった。
しかしとにかく映像は美しいので観ておいて損はござんせん。

ただこれだけは言いたい。
音楽がダサい。ダサすぎる。典型的な米国映画的音響。つまらない。

映画はかなりの部分音楽次第なんだなと改めて思う。

2012/09/12

最近面白かったマンガリスト201209

現在進行中のものも旧作もあるけども、

鬼頭莫宏「のりりん」
岩岡ヒサエ「土星マンション」
幸村誠「プラネテス」
森高夕次×アダチケイジ「グラゼニ」
渡辺航「弱虫ペダル」
椎名軽穂「君に届け」

とかおもろかった。

あと久々にジョージ秋山の
捨てがたき人々と「ザ・ムーンも再読。
いつ読んでもジョージ秋山は好きだ。たまらん世界。

「ザ・ムーン」のリメイク?オマージュ作品と思わしき
鬼頭莫宏の「ぼくらの」も読んだけど、これはいまいち。「のりりん」のほうが好き。

2012/09/11

備忘録:本日高尾山トレーニング結果

2012年9月11日(火)
上り
1号路(清滝駅~高尾山駅) 55分
1号路(高尾山駅~山頂) 35分
下り
6号路(山頂~清滝駅) 60分

2012/09/06

ひとりハイキング詳細

10:00 おなじみの愛車で出発。節約のため一般道で高尾に向かう。
11:40 高尾山口到着。駐車場に車をほりこんで水500ml×3本購入。コース確認。
12:10 もっとも初心者向けの1号路を選択。

自分の能力を過信してややハイペースで登る。ハイペースで挨拶しながら数組追い抜く。
暑い。そして風がない。

12:25 ものの15分でハイペース終了+停止。死ぬんじゃないかというほど動悸が激しくなる。

ひとまず座って脈を計ると120強。完全に不整脈(頻脈)。落ち着くまで折りたたみイスで座っていると
追い抜いたはずの皆様に、すんなり追い抜き返されていく。顔から火が出る。暑さと恥辱で汗も止まらない。

12:40 深呼吸をしながら脈拍が100程度になるまで待って再出発。

今度は休み休み座り座りのろのろと登る。
途中すごいスピードで下りていく老人(推定65~75歳)に「がんばれ!がんばれ!」と
変な踊りのような動きで励まされ、不安定な笑顔(ちょっと泣きそうな)を返す。
生来の見栄っ張りのため、すれ違う人がいると息を止め笑顔を作り挨拶するも、
たいていはダメージを増すだけ。すぐに休む羽目になる。

13:30 一般的な所要時間のほぼ倍の時間かかって、高尾山駅(ケーブルカー)に到着。

到着時脈拍数105。
シャツはすでに1ミリリットルも汗を吸わず、タオルは軽く絞るとスカム汁が滴り落ちる状態に。
展望できる椅子に座って残った水を飲み干す。
ここまで来ると日照りはあいかわらずも、風が強く大変に気持ちよい。
体が冷却されてくると、不思議なもので脈拍は90程度まで低下。
いったん下がるとそれまで感じてた息苦しさは消えて楽に。

13:45 山頂に向けて再出発。

慣れてきたのか、最初のような苦しさはなく順調な滑り出し。
しかし警戒して速度と呼吸は注意して登る。
気になるのは出発したとたん空が暗くなってきたことだけか。
とりあえずミルクジェラートなどと勝手に名づけられたソフトクリームを買って
体内を冷やしておく。うまい。

14:10 薬王院通過。

このあたりでポツポツと雨が落ちてきた。雨は涼しくなって気持ちよいのだが、
同時にゴロゴロと雷が鳴ってくる。これは怖い。
調子がよいこともあって少し早足になる。
最初より勾配が小さいせいか、休憩も念のためとった1回きりで順調。

14:30 高尾山頂到着。

着いてみると「あれ、ここが山頂?」という気の抜けっぷり。
三角点が真ん中にあるだけ。「高尾山見晴園地」という棒が完全に山頂でない位置に。
ネットで調べると以前ここには「高尾山頂」という棒が立っていたようだ。
完全に山頂ではない位置に立っていたようだ。
そうはいってもここは山頂。水分補給しながらここではじめて一服二服。タバコがうまい。
お店が一軒と案内所?みたいのが一軒。
見晴らし場から空を見ると、上空は美しい空。
しかしその下には黒々とした雲が。雷の音はいっそう強く。こわいよ。

14:50 下山開始。

脈拍80~90程度。ずいぶん落ち着いた。天気も怖いので早足で下りていく。
…と、薬王院に戻った頃突然の豪雨。社に雨宿りしながら、手持ちの雨ガッパを着用。
薬王院で厄除け札を購入。調べてみると我が家は二人とも前厄のよう。
来年は本厄なのできちんと厄除け祈祷する必要がありそう。
途中で雷が尋常じゃなく暴れだす。前の雷の終わりが次の雷の始まりにかぶさるため、
ドリルンベースばりの低音連打。私が犬ならもう物陰から出てこないほど。犬じゃないので歩く。

15:20 高尾山駅(ケーブルカー)に戻る。

雨は少し落ち着いたものの、雷はまだ鳴っている。びしょびしょになったカッパをはらいつつお店に入る。
よく考えたら昼食を食べていなかったのだ。雨宿りをかねて冷やしタヌキそばを食べる。うまい。ソバがうまい。
食べ終わって外に出ると、リフトは運行停止になってた。雷こわいものね。
体力的には飯も食ったし余裕があったものの、天気と相談して最後の下山はあきらめることに決定。
ケーブルカーの片道券470円を買って黄色い車両に乗り込む。
本当は乗りたかったのだ。乗り物好きだから。理由ができて嬉しい。
このケーブルカーの傾斜角度は国内では1位とのこと。確かにちょっと急でこわい。

16:30 清滝駅(ケーブルカー)到着。

なんとなくソバだけでは腹5分目。何か軽く食べれないか…何か軽く入れるものはないか…と探すと
ひとつのお店で「小盛りとろろ飯」というメニューを発見。
中に入ってそれだけの注文でもよいか聞いたらよいとのことで注文。
とろろにとんぶりと漬物が乗ったシンプルなとろろ飯。こういうのでいいんだよこういうので。

17:20 車に戻ってひどい有様のシャツを着替えたら出発。

八王子ICから調布ICまで渋滞にあったりしながら中央道。途中石川PAでパンとコーヒーを食べる。うまかった。

18:50 帰宅。風呂入って終了。

終わりです。
無事登れてよかったですが、2時間強もかかってちゃ話になりません。
本当はあっさりここをクリアして次の山は…とか妄想していましたが、全然ダメ。
というわけで、再度高尾山に挑戦してせめて90分くらいで登れるようにしたい。
70分くらいで登れるようになったら、高尾山頂(599m)から移動できる城山(670m)、景信山(727m)と
目的地を少しずつ伸ばして、それもうまくいったら半日かけて陣馬山から高尾山口に戻ってくるルートに
挑戦してみたいものです。
まあそれもまずは高尾山程度は軽くなってからの話で、あと5~10回は行かないと無理かなぁ…
などとも思っているのです。行きます。朝霧JAMの前にトレーニングかねてもう一度行く。
しかし上高地や富士山なんて夢のまた夢だな…。ふー。

掲載延期のお知らせ

Twitter/facebookで予告しておりました記事、
「何故私が東京の小さい山に登ったか」
は、記述中のPCダウンにより作者がやる気を失い、掲載延期の運びとなりました。
楽しみにしていた読者の皆様には申し訳ございませんが、
また作者が再掲載する気になるまで今しばらくお待ちください。

とりいそぎ今日の写真でお楽しみください。