2009/12/19

営業とストロー(営スト)

最近は来年に向けての営業同行や資料作成が多いのですが、
営業というのはいろんな方がいていろんな意味で面白い。
中でも「仕事を取ってくることこそに価値がある」という前世紀のセンスを
いまだに持っていることが多いことには驚かされる。
すでに世の中は「いかに仕事を完遂してさらなる継続につなげるか」という価値観に
移行したかと思っていたのですが、とんだ勘違いでまだそういう考え方は少ないのかも。
架空の商品を扱う仕事ならいいんでしょうけど、
ものづくりに関わる営業さんたちはぜひ一考すべきだと思うんですけどね。
まあ別にいいんですけど。払うものを払ってくれれば。


話は変わりますが私の家の周りにはパチンコ屋が多い。
そのせいかどうかわからないけどコンビニで1リットルの紙パック飲料を買うと
必ず「ストローお付けしますか?」と聞かれる。
私はこれまでの人生で1リットルパックをストローで直飲みしたことは一度もない。

パチンコ屋ではそうして飲む人がいるのだろうか。
あるいはパチンコ屋以外でもそうして飲む人がいるのだろうか。
ストローはこんなに長いパックの底まで届くのだろうか。
それともそれに対応した長いストローが存在するのだろうか。
海は死ぬのだろうか、山も死にますか、愛もそうですか。

いろいろなことを考えながら、家路についてしまうのである。

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