2010/10/05

さらば北の大地(3日目小樽札幌帰京編)

7:30時起床。残念ながら三日目は少し曇り気味。しかし二日酔いはなく爽快。
連れ合いはまだ寝てるのでひとっ風呂浴びに行く。朝湯が大好きでー♪
ホカホカになったところで朝食。
ホテルの朝食バイキングってどうしてこんなに楽しいのでしょう。
ご飯を二杯よそってひとつは肉そぼろ、そしてもうひとつはイクラを米が見えなくなるほど叩き込む。食べる。満腹。コーヒーがうまい。
カップにヒビが入ってたが、戻しに行くとホテルの人が「お怪我などありませんでしたか」と当然とはいえ優しい対応。大丈夫です美味しく飲みました。
そうしてチェックイン。少し予定を変更して小樽散策に時間を割く。
小樽は古い建物が多く、しかしそれらを活用しているところがよい。
こんな昔の商家も今はお茶どころに
小樽運河近くを南小樽方面にテロテロ歩いて北一ホールへ
ステキな空間でコーヒーとアイス食う
のんびり小樽を散歩して駅へ。サッポロ行きの快速エアポートで札幌へ。
ここで問題。ここまでだらしなくお金を使ってしまいスッカラカンに。
どえらいこと怒られながら移動。ごめんなさい反省しますペコペコ。
札幌に着いたら一駅移動して桑園(そうえん)駅へ。ここには札幌競馬場がある。
おおー初の札幌競馬場
まあまあの広さですね。スタンド前が芝生になっててシートを引いたりチェアを置いて観戦してる人がいる。天気がよかったら最高ですねぇ。
多くのローカル競馬場のように、ここも自動発馬券機は少ない。
パドックに行ってみよう。土曜でメインも特別戦なので人はそれほど多くない。
メインのサロマ湖特別を買ってみましょう。
ここは昇り調子の3歳馬と実績ある古馬の対決。観た感じ古馬の調子が悪くない。素直に買ってみましょう…結果は3歳馬のワンツー。しくしく。相馬眼がない…。というか実績古馬があまりにも押し切りに行き過ぎて4コーナーでまくられる結果。カミソリ伸二のカミソリはどこいった。プンプン。
気を取り直して最終レース十勝岳特別。パドックを観にいく。
人気は分かれてますね。芝1800mなので悪いけど道営馬ははずすとして…大外枠の3歳馬が気合が入っていてよい感じ。ここを軸に三連複数点。
1800はスタートが目の前で嬉しい
さあスタート…きゃー!大外枠12番がゲートで立ち上がったところでゲートが開く。気合乗りが裏目に…。最後方からの追走で結局道営馬二頭を交わすだけで12頭中10着。しくしくしくしく。肩を落として札幌競馬場を後にしたのでした。
落ち込んでいたのか周りの人の流れにつられて道を間違える。とほほほ。
何とかたどり着いたバス乗り場から無料バスで桑園駅まで、桑園から札幌に戻る。
サッポロビール園行きのバスに。
サッポロビール園でジンギスカンを食べるのは観光客だけだ、という地元の方の批判を聞いたことがありますが、私は観光客。味も大事だけど雰囲気もやはり大事だと思うのは、観光客ならではなのではないでしょうか。
というわけで生ビールとジンギスカンを頼む。
じゃーん
早く焼けろ
ほほー生ラムは上の写真のように野菜を蒸し焼きにするのではなく、直接鍋に乗せた方がよいのですか。ふむ知りませんでした。うまいムシャ。ビールとラムってあうなぁムシャ。
ここまで魚介類中心の食生活でしたので肉もまたよし。これでカロリーは低目というのですからありがたいことです。ビールで補いますけどねグビ。
すっかり満腹になって外に出ると、ビール園はライトアップされている。
きれいだわねー
バス停近くにはサッポロビール博物館があり、その前には開業時のものが復元された
こんな樽がある
「麦とホップを製すればビイルとゆう酒になる」と書いてある。なむなむ。
開業時はこんな感じだったらしい

バスで札幌駅に戻ったらいよいよ3日間の北海道(道南~中央部)の旅も終わり。
快速エアポートに乗ったら一路新千歳空港へ。
あわわ時間が遅いせいかどんどんお土産屋さんが閉まっていく。あわててお土産を買いあとは飛行機乗って羽田空港へ。あっという間に東京。
終わってしまうとさびしいものですが、北海道はほんとに広い。
今度は道東、道北も攻めてみたい。あと帯広でばんえい競馬を見たい。
実は暖かいところにも行きたいのだけど。

後日談だが撮った写真を見てたら「食べ物と景色の写真しかないね」と。
旅行で飯と景色以外撮るものなんてないはずじゃ。そうじゃそうじゃ。
よく食べてよく飲みました。
ああ次の休みはいつになることやら…あ、そうだ朝霧JAMに行くんだった。
冬はどこに行こうかしら。

(完)

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