先週からやってもやっても仕事が終わらず腐っているスカムポットとしては、
むしろ主役よりもサブキャラであることを楽しみたいと常日頃から考えています。
たとえば鉄人28号。何を急にとお思いでしょうが有名なこれです。
うつろな目と哀愁のある背中がたまりませんね。
彼は主役です。
もちろんリモコンを持った正太郎少年や敵の傀儡に過ぎませんが、しかし間違いなく主役。
それでは27号はどうでしょう。パッと思い出せますでしょうか。
こちらです。
グッと雑です。鬼ゾリ入りですが、しかし哀愁のある背中は27号も負けていません。
しかし27号はそれでもまだいいほうです。
ここで26号のことを思い出しましょう。
思い出せましたか？
思い出せない方のために、こちらをどうぞ。
こんなんです。ガッタンコッタン。
もうこうなるとただのドラム缶です。
しかしこんな機能がついてたりします。
いいですね。目から光線が出ています。なかなかやれそうですね。
しかし26号のすばらしさはこんなものではありません。
27号にも、そしてもちろん28号にもない画期的な機能が備わっているのです。
それではご覧ください。
意外な「自己紹介機能」
「ロボット26号ダ」いいですね。自己主張がハッキリしていて好感が持てます。
いかがでしょう、サブキャラへの愛情は深まりましたか？
主役よりもサブキャラでいることのすばらしさをご理解いただけましたか？
イヤイヤそうですか。
引用： 鉄人28号 原作完全版／横山光輝
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