2009/08/07

博多記録 2日目

5:30に携帯が鳴った。目覚ましだ。
歯を磨くとタバコと小銭持ってコーヒーを買い甲板へ。一面の水平線の上には朝焼け。
タバコが美味い
甲板散歩の後はフェリー内の展望風呂とやらに。ただ窓があるだけの浴場だが、朝日が気持ちよい。風呂に入るとまた睡魔。ケータリングのコーヒーを買うも、マッサージ機で15分揉まれたおすとまた睡魔。ねむい。
しかしそうしているうちにフェリーは8:20定刻通り新門司港へ。12時間半ぶりの地上は揺れてないが、自分がなんだか揺れてる。
無料バスに乗って門司へ。門司駅から鹿児島本線で門司港駅へ。
レトロ~
門司港レトロをうたうこの駅は、とてもよい。さてせっかく門司港に来たのなら名物の焼きカレーでも…いや、まだ、9:30だよ。店は開いてない。なすすべもなくフラフラと歩いていると、朝から酒屋が開いていた。のれんを覗くとカウンター。カウンターにおじいさんが一人。吸い込まれるように中へ。無愛想な大将と、愛想のよいおかみさん。コップで冷酒。ふはー。
酒屋を出てさらにフラフラすると、下関(唐戸)行きの連絡船を発見。
見れば巌流島にも行ける!それは行ってみたいと切符売り場に入ると巌流島行きは出たばかり。次の便は4時間後。残念。それではと下関行きを買って船を待つ。船に乗るとトコトコと関門海峡を渡るのかと思いきや、豪快な操縦で船は爆走。5分もかからず下関へ。イメージと違うが、まあよい。10:00唐戸港到着。
唐戸港からバスに乗って下関へ。10:30下関到着。下関といえばあれだ。そう、あれ。
そう、これ。
ふく寿司弁当。かわいいやつめ。食べちゃうぞ。
食べちゃった。
駅のホームで美味しくいただきました。下関はふくの街。だからホームにも
こんな感じでいる。
もう一回鹿児島線に乗って小倉へ。連れ合いに頼まれた駅弁を買いに。
12:00小倉に到着。遊びできたのは初めて。北九州駅弁当(株)のめんたいこ弁当を探すも見つからず。売り子さんに聞いてもわからないとのこと。ガビーン。
落ち着け、落ち着くんだ。とりあえず一本タバコ吸ってJRの窓口へ。博多行きの特急ソニックのチケットを買う。ここへ来て初めて特急電車に乗る。快適。13:30博多に到着。
念のためは方の北九州駅弁当(株)の売り場を巡るも、現在はめんたいこ弁当は作ってないとのこと。ほほう。そういうことですか。なるほどね。ガビビーン。
祇園の宿に荷物を置いたら天神へ。地図も何も持たずに天神周辺を徘徊。ラーメンが食べたい。どこかにラーメン屋はないか。いやそれはもうラーメン屋ばかりなのだけどなかなか決められない。と、偶然そこに「一蘭」の看板が。東京でも一蘭は食べられるがまあいい。こちらが本場ということで入ってみる。そして頼んでみる。青ネギ、超かた、こってり、味普通。
するとこうなる。もちろん美味い。後引く~。
毎度のパターンだが腹がくちくなれば5時半起きならもちろん眠くなる。いったん宿に戻ってシャワーを浴びたら寝てしまった。
18:50屋久島から戻ってきた連れ合いを迎えに博多駅へ。荷物を宿に置いて一休み。夜になったら中洲へゴー。目当てはもつ鍋。居酒屋ながらもつ鍋が美味しいと評判の「たぬ久」さんへ。もちろんビールと金のもつ鍋を頼む
こりゃ美味かー。後引く~。
プッリプリのもつとサックサクの野菜と美味いスープ。いやはや美味しい。スキだ。
食事中にクライアントから電話が来て少しテンションが落ちたのはさておき、さんざん食べたら酔い覚ましに歩いて帰宅。
宿に帰ったら一仕事。酒を飲んでいても仕事がぶれない自分を自分でほめながら。
何とか終わり宿の温泉で(温泉のある宿をチョイス)ひとっ風呂浴びて1:30就寝。
風呂の後のコーヒー牛乳が最高タイ。おやすみなさい…。

~3日目に続く~

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