2006/02/15

ジャンルカトト富樫氏とわたくしが考える死

ジャンルカトト富樫ことフットボールジャーナリストの富樫洋一氏が7日に亡くなりましたね。享年54歳アフリカネーションズカップの取材でエジプト滞在中だったそうです。
わたくしのような幼少時にヨーロッパのフットボールに浸かった人間には日本で海外フットボールの情報が少なかった時代には富樫氏の取材には(その偏りには当時抵抗があったものの)大変お世話になったものです。

フットボールは大変よい。長年抵抗してた米国ですら近頃では優秀な人材がプロフットボールの世界に流れてるし。フットボールに流れる人は米国第一思想がいい意味で低くなり海外でプロ活動したり(米国スポーツではあとはストリート系とウィンタースポーツくらいかな)してとてもよいように見える。
野球とバスケとアメフトでは(ホッケーは多少いいかな)国際化は難しいような。米国がしているのは国際化ではなく米国化かと。文化がないと必死になるのは仕方ないけど、米国には音楽以外何もないというのがわたくしの感想です。あくまで個人的な感想。

54歳かー。早いけどそんなものかも。わたくしもあっという間にその歳になるでしょ。もっと早く壊れてしまうかもしれない。望んではないけど注意不足でトラックに轢かれればいくらわたくしでも壊れてしまう。
死はいつでもそこにあり死は常に貧富の差も気品も誠意も関係なく平等に与えられるので。だからこそ畏れるのでしょうが恐れるのはちょっと。いつでも頭の片隅においておかなければいけない。祈ることは悪いことじゃないね。でも宗教なんてクソ食らえ(失言)。

昨晩は御茶ノ水でバローロとリディアシャルドネ。あとハーパーをロックで数杯。


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