2014/09/16

金沢食べる観る飲む 1日目

恒例の夏旅行。
今年はスカムポットのルーツでありながら、あんまり行ったことのない金沢へ。

新宿からバスで22:45に出発。
関越~上信越~北陸自動車道。途中富山と高岡に寄って終点金沢駅へ。
途中三芳SAのあたりで横転事故が二件あったり、
上信越道の松代PAが真っ暗すぎて怖かったりはしたものの、
7:00ほぼ定刻に到着。


友人から金沢駅の東口にはビグ・ザムがいますよ、と言われていたが、確かにいた。
凛々しい。

まずは風呂に入る。バス旅は疲れるのでここで風呂は正解だった。
ちょっと休憩して9:00活動開始。

荷物をホテルに預けたら、まずは腹ごしらえ。
金沢の台所、近江町市場へ。

10:00だというのにもうビールと魚介類。


10:30回転寿司屋へ。回転寿司といっても回ってるのは誰も食べない。
スカムポットは白身の魚が好きで仕方がない。
地ものの魚は白身だらけでたまらない。やはりアカムツもうまいが、
柳さわら(いわゆる鰆を金沢ではこう呼ぶそうだ。さわらといったらマカジキらしい)
がんど、あら、はたはた、どれも旨い。腹ははちきれそうだ。


腹ごなしに歩く。そこいらにこういう景色がある。


しかし晴れてよかった。天気予報では曇り予想だったのでうれしい。
11:00頃、散歩がてら金沢城公園をつっきることに。



金沢城公園。金沢城はさらに復元整備をしているようだ。
新幹線も来ることだし、いろいろがんばってる。文化財とか冷やかしながら歩く。


軽く散歩の予定が、結構最後は山だった。太っているので息が切れる。ひいふう。


旧県庁を改造したしいのき迎賓館。でかいシイノキが二本。でかい。
ちょっと歩きつかれたので喫茶店でコーヒーフロートをいただく。
金沢弁はやわらかくて耳障りがよい。


さて13:00目当ての金沢21世紀美術館へ。
粟津潔特集してた。展示はコレクション展 I 透過と反射/コレクション展 II 感光と定着とやら。
なかなか面白い。



もちろん定番もみる。これは有名みたいですね。


夢中で覗く。


プールの中から見上げるとこう。
ノリのよい人が「早く上がれ!」という動きをしたので
ノリのよいスカムポットは「上がろうと必死に泳いでるけど上がれない!」という
動きをしてあげる。やさしい。


外には大きい人が。作品名は「大きな空気の人」


やはり夢中で見ているが、大きな空気の人の下に本体の人がいたことに気づいていたのは
スカムポットだけだ。偶然だが。



これも気に入った。あれ、写真撮ったらダメとか言われたような。すいません。


これも定番ですね。なんだか合成のようだが。


合成ではないと。不思議だね。

気がつくと16:00過ぎ。歩いたよ。歩きつかれたよ。
ちょっとホテルに戻って1時間ほど寝る。

18:30夕食へ。きちんと予約を取っていなかったのであわあわと店をさすらうものの、
よさそうな店が見つかったので片町まで歩く。
9月はひやおろしの季節。石川県では各酒造がいっせいにひやおろしを出荷するそうで
行った店はかなりお酒のレパートリーが多かった。
ビールで喉を潤したら食べるし飲みます。


当然アカムツ兄さんもいただきます。ノドグロの旬は夏と冬二回らしいけど本当でしょうか。
小ぶりでしたがおいしゅうございました。
飲んだ酒は、
天狗舞 山廃ひやおろし
宗玄 純米ひやおろし原酒
常きげん 純米生詰めひやおろし
常きげん 吟醸雷神
と、いずれも石川県を代表するお酒。他にも飲んでみたいのあったけど、
こちとら朝から遊んでるんだから酔うって。

コンビニで水分買ったらホテル戻って寝るだけだ。23:30就寝。明日もがんばろう。

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