二年連続で翌年に持ち越したベッドの下を大掃除した。
ベッドを上げた瞬間膝から崩れ落ちた。
電動ドリル、ベースのネック、ベースのボディ、無線LANルーター、
学生時代の写真、卒業式にもらう筒、ハンダゴテ、
トラックボールの玉、簡易空気清浄機、LANアダプタ、
DJミキサーとACアダプタ、空ペットボトル数本、缶コーヒー(未開封)
あとはホコリとホコリとホコリ。
ピッグペンか。
ピッグペンのようになりながら雑巾をかけ、やっと終わったが、
腰が壊れた。もうだめだ。
2014/12/30
2014/12/26
クリスマスは飯を喰う常識
毎年行ってます吉祥寺の懐鮮食堂さんで。
今年もディナーいただきました。今年もうまかた。
そして量も多くて満足感がすばらしかた。
顔を覚えていただけたようで、肉増やしてくださいましたw
今年は、
活あわび、フルーツトマトとシャンパンゼリー
かわいいオードブル達とさくさくフィタージュ
タラバガニのフランとビスクスープ
活オマール海老と海の幸のシャルロット
黒毛和牛サーロインのグリルとフォワグラのステーキ
デザート
とのこと。満腹。
今年もディナーいただきました。今年もうまかた。
そして量も多くて満足感がすばらしかた。
顔を覚えていただけたようで、肉増やしてくださいましたw
今年は、
活あわび、フルーツトマトとシャンパンゼリー
かわいいオードブル達とさくさくフィタージュ
タラバガニのフランとビスクスープ
活オマール海老と海の幸のシャルロット
黒毛和牛サーロインのグリルとフォワグラのステーキ
デザート
とのこと。満腹。
ラベル:
02 酒 alcoholz,
03 食 foodz,
クリスマス,
季節のイベント,
肴,
飯,
料理
2014/11/03
横浜厚木相模湖八王子
三連休の二日目、墓石を建てたというので横浜の実家へ。
ほう、ここが将来の我が家か。いい石じゃないか。
家族で昼は和食コース、夜はお寿司。
家族と別れて厚木の温泉スパへ。
ほう、すごくいい湯だな。サウナもいいじゃないか。
外人率のやたら高いホテルで一泊。
起きたら腹にホテル朝食を詰め込んで相模湖へ。
ほう、かなり紅葉がいい感じじゃないか。
変なクジラに乗ったり悲しそうなゴリラを見たりして楽しんだ。
腹が減ったので八王子回りで帰る。
八王子といえば八王子ラーメンだろうが。
ほう、この店は細面なんだねあっさりしたスープとよくあうじゃないか。
三連休の最終日だからなんとなく下道から帰る。
正解。中央道は地獄だったようだ。なかなか有意義な連休だった。
ほう、ここが将来の我が家か。いい石じゃないか。
家族で昼は和食コース、夜はお寿司。
家族と別れて厚木の温泉スパへ。
ほう、すごくいい湯だな。サウナもいいじゃないか。
外人率のやたら高いホテルで一泊。
起きたら腹にホテル朝食を詰め込んで相模湖へ。
ほう、かなり紅葉がいい感じじゃないか。
変なクジラに乗ったり悲しそうなゴリラを見たりして楽しんだ。
腹が減ったので八王子回りで帰る。
八王子といえば八王子ラーメンだろうが。
ほう、この店は細面なんだねあっさりしたスープとよくあうじゃないか。
三連休の最終日だからなんとなく下道から帰る。
正解。中央道は地獄だったようだ。なかなか有意義な連休だった。
2014/10/13
転校生の朝霧邪夢雄君だ。みんな仲良くな。席は…
例年の如く2014年朝霧JAM記録。
今年は日曜に台風上陸とのことでおびえつつも例年通り行った。
例年より早く9:30海老名SAの予定が、世田谷からものすごい渋滞で結局10:30に。
面目ナス。それでも例年よりは早く着けたかな。
なんか例年より人が少ない。ああ、例年と違って台風だからか。
あとは例年どおり。
夜までライブ見て肉焼いて汁をあたためて酒を飲む。例年通りだ。
今年は例年とは異なりブイヤベース作る。初めて作ったがイメージどおりでよかった。
翌日はどうせ台風でご来光は見えないだろってことで例年とは違い朝寝。
今日中に一人帰らなきゃいけないってことで気の毒ながら背中を見送る。
例年通り日が暮れるまでダラダラして例年より少し早めに帰る。
台風は遅れてはいたようだけど、何があるかわからないなら帰るの一手。
例年通り風呂に寄って、例年より早く風呂来たから飯も食って、
例年より早めに一路東京へ。
全体的には例年通りか。例年通りって安心だ。
今年は日曜に台風上陸とのことでおびえつつも例年通り行った。
例年より早く9:30海老名SAの予定が、世田谷からものすごい渋滞で結局10:30に。
面目ナス。それでも例年よりは早く着けたかな。
なんか例年より人が少ない。ああ、例年と違って台風だからか。
あとは例年どおり。
夜までライブ見て肉焼いて汁をあたためて酒を飲む。例年通りだ。
今年は例年とは異なりブイヤベース作る。初めて作ったがイメージどおりでよかった。
翌日はどうせ台風でご来光は見えないだろってことで例年とは違い朝寝。
今日中に一人帰らなきゃいけないってことで気の毒ながら背中を見送る。
例年通り日が暮れるまでダラダラして例年より少し早めに帰る。
台風は遅れてはいたようだけど、何があるかわからないなら帰るの一手。
例年通り風呂に寄って、例年より早く風呂来たから飯も食って、
例年より早めに一路東京へ。
全体的には例年通りか。例年通りって安心だ。
2014/10/10
朝霧JAM 荷物チェック
忘れ物するまいまい。
・チケット×2枚+駐車券
・財布(免許証/保険証/現金)
・テント ※ペグ・ロープをチェックすること
・テント用タープ ※ペグ・ロープをチェックすること
・テント用グラウンドシート
・ネコ車
・イス(大)×2
・イス(小)
・寝袋×2
・長靴
・運転用靴
・携行水タンク
・クーラーボックス
- 食料
- 金曜に調理してパック+冷凍
- 飲料 ※途中で水+氷購入すること
- 酒
- オールフリー
- 食器(紙深皿+保温コップ)
- ナイフ
・リュック
- ガスコンロ+ODガス2本(通常用+冬山用)
- アルミ鍋セット
- おたま
- ミニ鍋+ミニフライパン
- 雨具上下
- 衣類(着ていく服とは別)
- 上着
- アロハシャツ
- 長袖Tシャツ×2
- ズボン予備
- 靴下×2
- 下着×2
- タイツ
- ニット帽
- イスラム帽
- マフラー
- タオル×2
- テーピング用テープ
- 湿布
- 使い捨てカイロ×多め
- ランタン
- ペンライト
- 単三電池/単四電池×数本
- 除菌シート×数パック
- ゴミ袋×数枚
- タバコ×数箱/ライター/携帯灰皿
- 飲み薬/塗り薬
- 虫除けスプレー
- USBバッテリー+microUSBケーブル
・バッグ(風呂セット)
- アロハシャツ
- 下着
- ズボン
- 靴下
- タオル
・チケット×2枚+駐車券
・財布(免許証/保険証/現金)
・テント ※ペグ・ロープをチェックすること
・テント用タープ ※ペグ・ロープをチェックすること
・テント用グラウンドシート
・ネコ車
・イス(大)×2
・イス(小)
・寝袋×2
・長靴
・運転用靴
・携行水タンク
・クーラーボックス
- 食料
- 金曜に調理してパック+冷凍
- 飲料 ※途中で水+氷購入すること
- 酒
- オールフリー
- 食器(紙深皿+保温コップ)
- ナイフ
・リュック
- ガスコンロ+ODガス2本(通常用+冬山用)
- アルミ鍋セット
- おたま
- ミニ鍋+ミニフライパン
- 雨具上下
- 衣類(着ていく服とは別)
- 上着
- アロハシャツ
- 長袖Tシャツ×2
- ズボン予備
- 靴下×2
- 下着×2
- タイツ
- ニット帽
- イスラム帽
- マフラー
- タオル×2
- テーピング用テープ
- 湿布
- 使い捨てカイロ×多め
- ランタン
- ペンライト
- 単三電池/単四電池×数本
- 除菌シート×数パック
- ゴミ袋×数枚
- タバコ×数箱/ライター/携帯灰皿
- 飲み薬/塗り薬
- 虫除けスプレー
- USBバッテリー+microUSBケーブル
・バッグ(風呂セット)
- アロハシャツ
- 下着
- ズボン
- 靴下
- タオル
ラベル:
10 その他 otherz,
フェス,
季節のイベント,
休日,
旅
2014/10/05
人造人間の悲しみ
「フランケンシュタイン」が、かの人造人間のことを指すのではなく
人造人間を制作した科学者の名前であることは映画や小説ファンのみならず、
もはや一般的な知識になっているかと思います。
彼の公式な名前は「Monster(モンスター)」ですね。
そして言うまでもなく、モンスターといえばこちら
「フランケンシュタイン(原題:Frankenstein)」1931年
演じるのはもちろん名優 ボリス・カーロフ 様。
人造人間の悲哀を、繊細に演じてくださいました。
しかしそんなフランケンシュタインも、
わが国が誇る 本多猪四郎 様と円谷英二 様にかかればこう。
「フランケンシュタイン対地底怪獣(英題:Frankenstein vs. Baragon)」1965年
いいですね。ぐっといい感じです。
原作へのオマージュなどどこへやら、すでにはっきりと人造人間の名前を、
「フランケンシュタイン」と言い放っています。
原作モンスターが2.4m(8フィート。ちなみにボリス・カーロフの身長は180cm)であったのに対し
日本フランケンシュタインは20m。いいですね。大きいです。
それくらい大きくなければ、地底怪獣バラゴン(本名バラナスドラゴン)とは戦えないというものです。
しかしながら巨躯とはいえ大味かと思えば、きちんと人造人間としての悲哀も描かれている。
研究所の助手との心の触れあいがあったり、
パトカーに追い回されておびえたり、
ついには無実の罪を着せられたりと。
それでも最後には、人々を守るためにバラゴンに立ち向かうのです。泣ける。
怪物フランケンシュタインを演じたのは、古畑弘二 様。
この映画を機に、役者業は引退されたそうです。
何か思うところが、あったのでしょうか。
人造人間を制作した科学者の名前であることは映画や小説ファンのみならず、
もはや一般的な知識になっているかと思います。
彼の公式な名前は「Monster(モンスター)」ですね。
そして言うまでもなく、モンスターといえばこちら
「フランケンシュタイン(原題:Frankenstein)」1931年
演じるのはもちろん名優 ボリス・カーロフ 様。
人造人間の悲哀を、繊細に演じてくださいました。
しかしそんなフランケンシュタインも、
わが国が誇る 本多猪四郎 様と円谷英二 様にかかればこう。
「フランケンシュタイン対地底怪獣(英題:Frankenstein vs. Baragon)」1965年
いいですね。ぐっといい感じです。
原作へのオマージュなどどこへやら、すでにはっきりと人造人間の名前を、
「フランケンシュタイン」と言い放っています。
原作モンスターが2.4m(8フィート。ちなみにボリス・カーロフの身長は180cm)であったのに対し
日本フランケンシュタインは20m。いいですね。大きいです。
それくらい大きくなければ、地底怪獣バラゴン(本名バラナスドラゴン)とは戦えないというものです。
しかしながら巨躯とはいえ大味かと思えば、きちんと人造人間としての悲哀も描かれている。
研究所の助手との心の触れあいがあったり、
パトカーに追い回されておびえたり、
ついには無実の罪を着せられたりと。
それでも最後には、人々を守るためにバラゴンに立ち向かうのです。泣ける。
怪物フランケンシュタインを演じたのは、古畑弘二 様。
この映画を機に、役者業は引退されたそうです。
何か思うところが、あったのでしょうか。
2014/10/04
愛車の新調と改造記
愛車といっても、所有しているスーパーカー、ミニカ・タウンビーのことではない。
これだ。
来週はまた朝霧JAMに行くのだけど、朝霧で何が大変かって、
テントやらタープやら寝袋やら衣服やら料理道具やら、
二人分の大荷物をもって奥のキャンプゾーンまで運ぶのが大変。
2008年から毎年欠かさず参加しているが、
実にさまざまな荷物運搬方法を試してきた。
普通の安いキャリーカートにはじまり、すこし高級なキャリーカートや
さらにはキャリーにもなる背負子など。
いずれもがんばってはくれたが、ひどい砂利道で転がってしまったり、
あまりにも多すぎる荷物にねをあげたり、
さらには腰にひどいダメージを与えたりと、最良の方法ではなかった。
そして2012年満を持して導入したのが、
折りたたみ式の一輪台車、通称ネコ車と呼ばれる台車である。
これはなかなかよかった。
メリットは、
「一輪ゆえ旋回性が高い」
「自然な姿勢で押せるため、腰への負担が低い」
「疲れたらそのまま停止できる」
などなど。腕力があればちょっとした坂道くらいはぐいぐい登れる。
デメリットもなくはない。
「一輪ゆえに大きめの石などにぶつかると越えられず進めなくなる」
というものだ。
問題があれば解決するのがスカムポット、
これについてはゆくゆくは車輪を大きくすることで対応しようと考えていたのだが…。
朝霧JAMを来週に控え、愛車(ここでは緑ネコとする。緑色だからだ。) の
メンテナンスをしようとしたところ、
庭に出していたせいか、日光で荷台部の素材がかなり弱ってしまっていた。
よく見ると2年間朝霧で限界まで荷物を載せていたせいか、
各所縫製も甘くなり、一部ほつれて破けてしまっている。
さらにさらに2箇所ほどナットとワッシャーが紛失。
大き目の石のある砂利道を、ぱんぱんに荷物載せて無茶に押しまくった結果だ。
すまない緑ネコ。
荷台はブルーシート補修テープで補修、縫製は増し縫い、
ナットとワッシャーはホームセンターで同サイズを探す…ということも検討したが、
いろいろ考えて、緑ネコは引退させることに。
さようなら緑ネコ。たくさんの荷物をありがとう。
というわけで、2代目となる2台目のネコ車を購入することにしたのだ。
ほどなく到着。ここでは仮に青ネコとする。青いからだ。
先代の初代緑ネコと比較すると、
「荷台部がブルーシート素材になり、強度と耐日光性が向上」
「アルミパイプが太く厚くなり、強度が向上」
「アルミパイプの間に以前は直接ネジ止めだったが補強材が入り強化」
などなかなかいろいろ向上している。
バージョンアップって大事だな、などと考えていたが、
ひとつだけ完全にグレードの落ちた部品があったのだ。
ショックだ。
ショックだ。
ショックすぎる。
それはタイヤ。
初代の緑ネコは8インチ程度ながら、7.5cmのワイドなオフロード向けの
タイヤがついていた。 ウレタンの入ったノーパンクタイヤが。
ところが青ネコは、単純なゴムタイヤに変わってしまっていた。
溝もなければクッション性もない、ただの7インチの重くて大きいキャスターだ。
これはまずい。これではあのひどい砂利道を走破出来るわけがない。
いやできないことはないだろうけど、手に伝わる振動と腰への負担、
そして荷物への振動の影響を考えると、
到底このままにはしておけないのだ。
というわけで、タイヤのシャフト軸や幅のサイズをチェックして、
ちょうどいいタイヤがないかどうか捜索。
けっこう探した。なかなか安くてよさそうなタイヤが見つからなかったが、
シャフト径20mm、幅600mmという制約にぴったり合うタイヤが何とか見つかる。
注文したらあっというまに届いた。
左がもともと付いてた問題のタイヤ。重いし硬い。溝もない。
右が今回注文した10インチタイヤ。サイズアップで小石も越えられそう。
ウレタンの入ったノーパンクタイヤだ。
さあとりつけよう…と、ここでまた問題。
軽く叫ぶ。
プラスチック製のシャフトをタイヤの軸穴に入れようとしたところ、
入れようとしたところ、ところ、
入らない。
おいおいおい。ちゃんとシャフト径20mmって書いてあっただろう…
と、ノギスでタイヤの穴径を測ってみると、19.8mm。
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおい。
おーい(;_;)。
返品も考えたが、タイヤ自体はとてもよいものだ。できれば返品したくない。
とはいえじゃあプラシャフトを均一に0.2mm削るなんて、
手持ちの工具じゃできないし…
と悩んでいたところふと初代緑ネコのことが頭に浮かぶ。
あれも同じ20mm径だったけど、あれのプラシャフトは入らないかなと。
試す。
入った。すっぽりと。
すこし折れかけてた心が立ち直る。
しかし初代緑ネコはタイヤ幅が7.5cm。1.5cmほど長いのだ。
実際に両方のプラシャフトを比較してみるとこんな感じ。
左が青ネコ用、右が緑ネコ用。
長いね。なるほど長い。
長いときは…
切ったれ!
よくよく考えたら合計で6cmになればいいのだから、
どっちか片方1.5cm切ればよかったのだが、思い余って0.75cmずつ切ってしまった。
切ったら切断面をヤスリで磨く。
何度も仮組みしながら、ぴったり合うように削る磨く。
そうしてなんとか、青ネコ完成。
どうですか。勇ましいでしょう。タイヤもでかくなったので、これであの悪路も完全走破できるはず。
できるかな。いやきっと。でもやっぱり。ううん。おそらく出来るに違いない。頼む。
これだ。
来週はまた朝霧JAMに行くのだけど、朝霧で何が大変かって、
テントやらタープやら寝袋やら衣服やら料理道具やら、
二人分の大荷物をもって奥のキャンプゾーンまで運ぶのが大変。
2008年から毎年欠かさず参加しているが、
実にさまざまな荷物運搬方法を試してきた。
普通の安いキャリーカートにはじまり、すこし高級なキャリーカートや
さらにはキャリーにもなる背負子など。
いずれもがんばってはくれたが、ひどい砂利道で転がってしまったり、
あまりにも多すぎる荷物にねをあげたり、
さらには腰にひどいダメージを与えたりと、最良の方法ではなかった。
そして2012年満を持して導入したのが、
折りたたみ式の一輪台車、通称ネコ車と呼ばれる台車である。
これはなかなかよかった。
メリットは、
「一輪ゆえ旋回性が高い」
「自然な姿勢で押せるため、腰への負担が低い」
「疲れたらそのまま停止できる」
などなど。腕力があればちょっとした坂道くらいはぐいぐい登れる。
デメリットもなくはない。
「一輪ゆえに大きめの石などにぶつかると越えられず進めなくなる」
というものだ。
問題があれば解決するのがスカムポット、
これについてはゆくゆくは車輪を大きくすることで対応しようと考えていたのだが…。
朝霧JAMを来週に控え、愛車(ここでは緑ネコとする。緑色だからだ。) の
メンテナンスをしようとしたところ、
庭に出していたせいか、日光で荷台部の素材がかなり弱ってしまっていた。
よく見ると2年間朝霧で限界まで荷物を載せていたせいか、
各所縫製も甘くなり、一部ほつれて破けてしまっている。
さらにさらに2箇所ほどナットとワッシャーが紛失。
大き目の石のある砂利道を、ぱんぱんに荷物載せて無茶に押しまくった結果だ。
すまない緑ネコ。
荷台はブルーシート補修テープで補修、縫製は増し縫い、
ナットとワッシャーはホームセンターで同サイズを探す…ということも検討したが、
いろいろ考えて、緑ネコは引退させることに。
さようなら緑ネコ。たくさんの荷物をありがとう。
というわけで、2代目となる2台目のネコ車を購入することにしたのだ。
ほどなく到着。ここでは仮に青ネコとする。青いからだ。
先代の初代緑ネコと比較すると、
「荷台部がブルーシート素材になり、強度と耐日光性が向上」
「アルミパイプが太く厚くなり、強度が向上」
「アルミパイプの間に以前は直接ネジ止めだったが補強材が入り強化」
などなかなかいろいろ向上している。
バージョンアップって大事だな、などと考えていたが、
ひとつだけ完全にグレードの落ちた部品があったのだ。
ショックだ。
ショックだ。
ショックすぎる。
それはタイヤ。
初代の緑ネコは8インチ程度ながら、7.5cmのワイドなオフロード向けの
タイヤがついていた。 ウレタンの入ったノーパンクタイヤが。
ところが青ネコは、単純なゴムタイヤに変わってしまっていた。
溝もなければクッション性もない、ただの7インチの重くて大きいキャスターだ。
これはまずい。これではあのひどい砂利道を走破出来るわけがない。
いやできないことはないだろうけど、手に伝わる振動と腰への負担、
そして荷物への振動の影響を考えると、
到底このままにはしておけないのだ。
というわけで、タイヤのシャフト軸や幅のサイズをチェックして、
ちょうどいいタイヤがないかどうか捜索。
けっこう探した。なかなか安くてよさそうなタイヤが見つからなかったが、
シャフト径20mm、幅600mmという制約にぴったり合うタイヤが何とか見つかる。
注文したらあっというまに届いた。
左がもともと付いてた問題のタイヤ。重いし硬い。溝もない。
右が今回注文した10インチタイヤ。サイズアップで小石も越えられそう。
ウレタンの入ったノーパンクタイヤだ。
さあとりつけよう…と、ここでまた問題。
軽く叫ぶ。
プラスチック製のシャフトをタイヤの軸穴に入れようとしたところ、
入れようとしたところ、ところ、
入らない。
おいおいおい。ちゃんとシャフト径20mmって書いてあっただろう…
と、ノギスでタイヤの穴径を測ってみると、19.8mm。
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおい。
おーい(;_;)。
返品も考えたが、タイヤ自体はとてもよいものだ。できれば返品したくない。
とはいえじゃあプラシャフトを均一に0.2mm削るなんて、
手持ちの工具じゃできないし…
と悩んでいたところふと初代緑ネコのことが頭に浮かぶ。
あれも同じ20mm径だったけど、あれのプラシャフトは入らないかなと。
試す。
入った。すっぽりと。
すこし折れかけてた心が立ち直る。
しかし初代緑ネコはタイヤ幅が7.5cm。1.5cmほど長いのだ。
実際に両方のプラシャフトを比較してみるとこんな感じ。
左が青ネコ用、右が緑ネコ用。
長いね。なるほど長い。
長いときは…
切ったれ!
よくよく考えたら合計で6cmになればいいのだから、
どっちか片方1.5cm切ればよかったのだが、思い余って0.75cmずつ切ってしまった。
切ったら切断面をヤスリで磨く。
何度も仮組みしながら、ぴったり合うように削る磨く。
そうしてなんとか、青ネコ完成。
どうですか。勇ましいでしょう。タイヤもでかくなったので、これであの悪路も完全走破できるはず。
できるかな。いやきっと。でもやっぱり。ううん。おそらく出来るに違いない。頼む。
2014/09/22
キャンプの練習にキャンプ
10月のキャンプの練習にキャンプに行った。
山中湖のオートキャンプ場へ。総勢8名。
8:30出発。途中渋滞などもあって現地には12:45着。
着いたらテントとタープを設置。さすがに皆慣れてる。
今回練習もしたし、10月は相当すばやく設置できそう。
設置が出来てきたらビールで乾杯して、
手の開いたものからカレーを制作。今回はカレーは私の当番。
事前に仕込んできた材料を煮込む。皆が米も炊く。5合半くらい炊く。
写真撮り忘れた。
米もうまく炊けたし、カレーもよいとろみでなかなかうまく出来たね。
カレー皿もよかった。うまかた。
しばらく酒を飲んだら、せっかく湖に来たのでフラフラと湖畔へ。
おおお富士山。
富士に日が落ちる。
皆、桟橋にゴロゴロと転がって日没を眺める。
寒くなってきたので戻ってまた飲みなおす。
炭をおこして肉を焼き、鍋に湯を沸かして芋煮を煮る。
妻の買ったムッキー君はすごかった。あの面倒なサトイモが徹底的にむかれていくのだ。
寒さを忘れるべく飲んで食べる。
寒い。
ただただ寒い。
ところが空を見上げるとものすごい星。満天の星とはこのことだ。
雲がすっかり晴れて星星星。
戻ろうかと思ったら皆がまた湖畔に行くというので一緒に。
暗い中夕方に行った桟橋を行くと…
おおお。すごい。星パノラマ。
スマホしかカメラがなかったので写真が撮れなかったので残念だけど、
記憶には焼きついたので問題ない。
桟橋に寝っころがって空を見ていると吸い込まれそうだった。
そうしていると「人間は帰れ!」という声が聞こえたので戻る。
一人がスマホを桟橋に忘れてひらべったいUMAが桟橋に
戻しておいてくれた話はまた今度な。
飲む。
くだらない話をしながら飲む。
歌う。
歌ったなー。飲んだし。
あと歌ったな。皆歌った。
0:00過ぎに就寝。皆テントや車に入り込んで思い思いに寝るのだ。
7時ごろ起きた。もう起きてる人もいる。
トイレがてらもっかい湖畔へ。
おおー。富士よ。晴れたなー。
8:30頃朝飯開始。ホットドッグとかコーヒーとか。
たまらず、そしてすかさず飲む者も。ドライバー2名と二日酔い1名以外は。
運転手はオールフリーでしのぐんだ。
ひろいスペースで過ごしやすかった。
10:00過ぎからいそいそと片付けて、11時にキャンプ場をチェックアウト。
去りがたし。
11:30富士吉田市まで行って、名物吉田のうどんを食べる。
太さといい量といい値段といい文句はない。うまい。
ぱんぱんの腹を抱えて、忍野八海とやらへ。
40年以上生きてきて、こんなところがあるのを知らなかった。
私以外は「もちろん知ってますよ知らないんですか?」「こないだ行ったばかりですよ」
「名前だけは知ってましたよ」と。
物知りぶって偉そうにしてても、正直知らないことだらけだ。
悔しいからペットボトルかって飲んださ。きれいな湧き水とやらをな。
やらをな。
やら、うまい。
結構観光地だった。世界遺産になったからかしら。
さて体もいいかげん臭いし気持ち悪い。風呂だ。風呂持って来い。
お風呂へ行ってちょっとゴロゴロする。
このあたりは定番だし当然。すっきりした。
さてもう16:00だそろそろ帰ろう…と思ったらまた渋滞だ。
談合坂SAでちょっと時間潰して、あとはひたすら帰るのみ。
夜になってしまったものの、2台とも無事帰宅したようで何より。
楽しかったな。飯もキャンプ場もよかったし、なんといっても星がよかった。
星だな。星だ。また見たい。星。
山中湖のオートキャンプ場へ。総勢8名。
8:30出発。途中渋滞などもあって現地には12:45着。
着いたらテントとタープを設置。さすがに皆慣れてる。
今回練習もしたし、10月は相当すばやく設置できそう。
設置が出来てきたらビールで乾杯して、
手の開いたものからカレーを制作。今回はカレーは私の当番。
事前に仕込んできた材料を煮込む。皆が米も炊く。5合半くらい炊く。
写真撮り忘れた。
米もうまく炊けたし、カレーもよいとろみでなかなかうまく出来たね。
カレー皿もよかった。うまかた。
しばらく酒を飲んだら、せっかく湖に来たのでフラフラと湖畔へ。
おおお富士山。
富士に日が落ちる。
皆、桟橋にゴロゴロと転がって日没を眺める。
寒くなってきたので戻ってまた飲みなおす。
炭をおこして肉を焼き、鍋に湯を沸かして芋煮を煮る。
妻の買ったムッキー君はすごかった。あの面倒なサトイモが徹底的にむかれていくのだ。
寒さを忘れるべく飲んで食べる。
寒い。
ただただ寒い。
ところが空を見上げるとものすごい星。満天の星とはこのことだ。
雲がすっかり晴れて星星星。
戻ろうかと思ったら皆がまた湖畔に行くというので一緒に。
暗い中夕方に行った桟橋を行くと…
おおお。すごい。星パノラマ。
スマホしかカメラがなかったので写真が撮れなかったので残念だけど、
記憶には焼きついたので問題ない。
桟橋に寝っころがって空を見ていると吸い込まれそうだった。
そうしていると「人間は帰れ!」という声が聞こえたので戻る。
一人がスマホを桟橋に忘れてひらべったいUMAが桟橋に
戻しておいてくれた話はまた今度な。
飲む。
くだらない話をしながら飲む。
歌う。
歌ったなー。飲んだし。
あと歌ったな。皆歌った。
0:00過ぎに就寝。皆テントや車に入り込んで思い思いに寝るのだ。
7時ごろ起きた。もう起きてる人もいる。
トイレがてらもっかい湖畔へ。
おおー。富士よ。晴れたなー。
8:30頃朝飯開始。ホットドッグとかコーヒーとか。
たまらず、そしてすかさず飲む者も。ドライバー2名と二日酔い1名以外は。
運転手はオールフリーでしのぐんだ。
ひろいスペースで過ごしやすかった。
10:00過ぎからいそいそと片付けて、11時にキャンプ場をチェックアウト。
去りがたし。
11:30富士吉田市まで行って、名物吉田のうどんを食べる。
太さといい量といい値段といい文句はない。うまい。
ぱんぱんの腹を抱えて、忍野八海とやらへ。
40年以上生きてきて、こんなところがあるのを知らなかった。
私以外は「もちろん知ってますよ知らないんですか?」「こないだ行ったばかりですよ」
「名前だけは知ってましたよ」と。
物知りぶって偉そうにしてても、正直知らないことだらけだ。
悔しいからペットボトルかって飲んださ。きれいな湧き水とやらをな。
やらをな。
やら、うまい。
結構観光地だった。世界遺産になったからかしら。
さて体もいいかげん臭いし気持ち悪い。風呂だ。風呂持って来い。
お風呂へ行ってちょっとゴロゴロする。
このあたりは定番だし当然。すっきりした。
さてもう16:00だそろそろ帰ろう…と思ったらまた渋滞だ。
談合坂SAでちょっと時間潰して、あとはひたすら帰るのみ。
夜になってしまったものの、2台とも無事帰宅したようで何より。
楽しかったな。飯もキャンプ場もよかったし、なんといっても星がよかった。
星だな。星だ。また見たい。星。
ラベル:
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旅
2014/09/16
金沢食べる観る飲む 2日目
7:00起床。軽く朝食を食べる。今日も食べるつもりなので
必要ないのだけど、朝食つきだと食べてしまう。胃の運動かな。
少し休んだら活動開始。
10:00には再び近江町市場へ。日曜で八百屋などは閉まっているが、
観光客向けの魚屋は元気。
ウニを手ずから食べる。旨い。500円。
カキも手ずから食べる。ちゃんと外して汚れを落としてくれてる。
細かい配慮がうれしい。旨い。600円。もっとデカいのもあったが。
他にもドジョウ串焼きなども食べる。1本120円を2本。スタミナが必要だ。
連れ合いの食べてた甘エビコロッケも旨かったな。エビたっぷりだ。
どうしてももう一度柳さわらが食べたくて、昨日と同じ寿司屋に入る。
しかし残念ながら今日は柳さわらは入荷無しとのこと。残念。
その代わり真ダラの寿司が食べれた。
店のおじさんに「昨日に引き続きいらっしゃい」と言われる。
人間ランドマークと呼ばれるスカムポットだが、北陸の地でも通用するようだ。
同じ店に2~3回行けば常連面できる、便利な機能だ。
ブリトロとかズワイも食べる。いずれも旨い。
また食べてしまった。もう口から出る勢いだ。むしろ少し出ているほどだ。
酒などを買って近江町市場を後にする。去りがたい。
駅に荷物を置いて喫茶店で一服。コインロッカーは争奪戦だ。
新幹線が来る前に、コインロッカーだけは増やして欲しい。
さて13:00周遊バスに乗ってひがし茶屋街へ。
復刻バスかわいいね。せまいけど。
休憩所でくつろぎつつ、場所とか教えてもらう。座敷と縁側っていいな。
しかし170cmちょいの私でも天井が低い。180cm以上ある人は大変だ。
ひがし茶屋街はこちら。いいね。建物いいね。雰囲気よい。
だらだらと観て回る。保存建築物だらけ。多くが公開されたり
店舗として再利用している。使わないと朽ちるのでよいと思う。
店を冷やかしつつ、歩き疲れたので現在も一見お断りの御茶屋として
使われている懐華楼さんへ。日中は公開、喫茶としても使われているそうな。
ゆず氷で頭を冷やす。天気がよすぎて少しのぼせたようだ。
神棚にはレアなラッキーエビスが二本も。神様に手を合わせつつ
写真を撮らせてもらった。
ここは見学もできるようなので、見学料払って二階へ。
朱塗りの階段は、芸妓さんと一緒に上がれるように広いらしい。ほう。
ウグイス張りの廊下をキュッキュと鳴らす。
朱の間。すごく赤い。
群青の間。すごく青い。
金の畳の茶室。いぐさの代わりに金箔の水引を使った畳らしく、
当然中には入れない。いつ使うんだこれ。
しかしいい雰囲気だ。
パノラマで観るとこんな感じ。
気がつくと3時間近くひがし茶屋街で遊んでた。時間がたつのは早い。
さっきまでパンパンだった腹も、すっかりペコちゃんだ。
というわけで、探しておいたお店へゴー。
17:30いよいよ最後の飯と酒だ。
加賀野菜の天ぷら。金時草やら加賀れんこんやら。特に赤カボチャの天ぷらがすごい。
カボチャの天ぷらは実はそれほど好きじゃないのだが、これは違った。
というかもはやカボチャですらない。今回の旅のヒットのひとつだ。百個食べたい。
当然魚介も食べる。旨いのはもはや当然になってきた。
ここでもしぶとく飲む。飲んだのは、
竹葉 能登純米無濾過生原酒
神泉 純米吟醸ひやおろし
手取川 純米大吟醸ひやおろし
と、やはりいずれも石川県を代表する酒ラインナップ。でももっと飲みたかったよ。
予約と帰りのバスの都合上、これにて終了。残念無念。
21:00荷物を改修したり帰りの準備をしたり。
22:15発のバスに乗るのだが…、食べ忘れていたものがあった。
21:15金沢カレー。
こんなの東京でも食べられるじゃない、と言う人がいるのはわかっているが、
こんなの東京でも食べられるじゃない、と言う人がバカなのもわかってる。
じゃあお前はフランス行っても絶対にワインとフォアグラ食わないんだな。
というか、実は恥ずかしながらはじめて食べた。
さすがにここまで食べ過ぎなので、まあ味見だけでも…と食べてみたら、
Sサイズとはいえ15分で完食。ほう。旨いものだね。東京でも食べよう。
後ろ髪を引かれる思いで金沢を後に。
一週間くらいいたかったな。まだ食べるものはあったはずだ。飲む酒もあったはず。
また来よう。
22:15金沢発。また高岡と富山に寄って、北陸~上信越~関越道を引き返す。
5:15三芳SAで一服すると、ああ帰ってきちゃったなという気が。
6:00新宿着。
喉の奥には二日間食べたもの飲んだものたちの記憶がまだ残ってる。
あれも旨かったしあれも旨かった。
また行かざるを得まい。新幹線が開通しちゃったらもうダメだ。その前に行かないと。
必要ないのだけど、朝食つきだと食べてしまう。胃の運動かな。
少し休んだら活動開始。
10:00には再び近江町市場へ。日曜で八百屋などは閉まっているが、
観光客向けの魚屋は元気。
ウニを手ずから食べる。旨い。500円。
カキも手ずから食べる。ちゃんと外して汚れを落としてくれてる。
細かい配慮がうれしい。旨い。600円。もっとデカいのもあったが。
他にもドジョウ串焼きなども食べる。1本120円を2本。スタミナが必要だ。
連れ合いの食べてた甘エビコロッケも旨かったな。エビたっぷりだ。
どうしてももう一度柳さわらが食べたくて、昨日と同じ寿司屋に入る。
しかし残念ながら今日は柳さわらは入荷無しとのこと。残念。
その代わり真ダラの寿司が食べれた。
店のおじさんに「昨日に引き続きいらっしゃい」と言われる。
人間ランドマークと呼ばれるスカムポットだが、北陸の地でも通用するようだ。
同じ店に2~3回行けば常連面できる、便利な機能だ。
ブリトロとかズワイも食べる。いずれも旨い。
また食べてしまった。もう口から出る勢いだ。むしろ少し出ているほどだ。
酒などを買って近江町市場を後にする。去りがたい。
駅に荷物を置いて喫茶店で一服。コインロッカーは争奪戦だ。
新幹線が来る前に、コインロッカーだけは増やして欲しい。
さて13:00周遊バスに乗ってひがし茶屋街へ。
復刻バスかわいいね。せまいけど。
休憩所でくつろぎつつ、場所とか教えてもらう。座敷と縁側っていいな。
しかし170cmちょいの私でも天井が低い。180cm以上ある人は大変だ。
ひがし茶屋街はこちら。いいね。建物いいね。雰囲気よい。
だらだらと観て回る。保存建築物だらけ。多くが公開されたり
店舗として再利用している。使わないと朽ちるのでよいと思う。
店を冷やかしつつ、歩き疲れたので現在も一見お断りの御茶屋として
使われている懐華楼さんへ。日中は公開、喫茶としても使われているそうな。
ゆず氷で頭を冷やす。天気がよすぎて少しのぼせたようだ。
神棚にはレアなラッキーエビスが二本も。神様に手を合わせつつ
写真を撮らせてもらった。
ここは見学もできるようなので、見学料払って二階へ。
朱塗りの階段は、芸妓さんと一緒に上がれるように広いらしい。ほう。
ウグイス張りの廊下をキュッキュと鳴らす。
朱の間。すごく赤い。
群青の間。すごく青い。
金の畳の茶室。いぐさの代わりに金箔の水引を使った畳らしく、
当然中には入れない。いつ使うんだこれ。
しかしいい雰囲気だ。
パノラマで観るとこんな感じ。
気がつくと3時間近くひがし茶屋街で遊んでた。時間がたつのは早い。
さっきまでパンパンだった腹も、すっかりペコちゃんだ。
というわけで、探しておいたお店へゴー。
17:30いよいよ最後の飯と酒だ。
加賀野菜の天ぷら。金時草やら加賀れんこんやら。特に赤カボチャの天ぷらがすごい。
カボチャの天ぷらは実はそれほど好きじゃないのだが、これは違った。
というかもはやカボチャですらない。今回の旅のヒットのひとつだ。百個食べたい。
当然魚介も食べる。旨いのはもはや当然になってきた。
ここでもしぶとく飲む。飲んだのは、
竹葉 能登純米無濾過生原酒
神泉 純米吟醸ひやおろし
手取川 純米大吟醸ひやおろし
と、やはりいずれも石川県を代表する酒ラインナップ。でももっと飲みたかったよ。
予約と帰りのバスの都合上、これにて終了。残念無念。
21:00荷物を改修したり帰りの準備をしたり。
22:15発のバスに乗るのだが…、食べ忘れていたものがあった。
21:15金沢カレー。
こんなの東京でも食べられるじゃない、と言う人がいるのはわかっているが、
こんなの東京でも食べられるじゃない、と言う人がバカなのもわかってる。
じゃあお前はフランス行っても絶対にワインとフォアグラ食わないんだな。
というか、実は恥ずかしながらはじめて食べた。
さすがにここまで食べ過ぎなので、まあ味見だけでも…と食べてみたら、
Sサイズとはいえ15分で完食。ほう。旨いものだね。東京でも食べよう。
後ろ髪を引かれる思いで金沢を後に。
一週間くらいいたかったな。まだ食べるものはあったはずだ。飲む酒もあったはず。
また来よう。
22:15金沢発。また高岡と富山に寄って、北陸~上信越~関越道を引き返す。
5:15三芳SAで一服すると、ああ帰ってきちゃったなという気が。
6:00新宿着。
喉の奥には二日間食べたもの飲んだものたちの記憶がまだ残ってる。
あれも旨かったしあれも旨かった。
また行かざるを得まい。新幹線が開通しちゃったらもうダメだ。その前に行かないと。
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03 食 foodz,
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