終わってみればディープ産駒を押さえ込んで、
まんまとステイゴールド産駒ゴールドシップ様が皐月賞を勝ちました。
改めてレースを見返してみると、馬もさることながら
内田さんの騎乗がきれいにはまったとしか言いようがない。
勝利インタビューでも言っていましたが
「スタート出足は悪くなかったが無理すると外を回されるので控えた」
「あまり道悪が苦手な馬ではないので内でもいいかなと思った」
「皆が外へ外へと押し出されていったのでそのまま内をついた」
という受け答えどおり、
最終コーナー立ち上がりでは追い上げていた馬たちが軒並み外を
回されていたところ、後方追走していたゴールドシップは
いきなり3番手まで上昇してそのままゴールを突き抜けました。
有力馬を振り回していた騎手らは「やられたー」と思ったことでしょう。
まさに「まんまと」勝ったゴールドシップ。
もちろん道悪得意と最後まで追える脚をもった馬だからこその勝利ですが、
これでダービーはますます予想が混乱してきますね。
しかし左回りはやっぱりディープ産駒かなぁ。
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