2009/11/28

野門温泉訪問記+酉の市誕生会

おかげさまでスカムポットは今年も無事29回目の誕生日を迎えることができました。
お祝いメールお送りいただいた皆さまありがとうございます。感謝。

というわけで野門温泉に連れて行っていただきました。
朝もはよから浅草は東武鉄道にゴー。チケットと駅弁買ったら時間が余ってしまったので、
構内のサ店でレスカを飲む。懐かしい。昭和。
タバコを吸ったら臨時急行きりふり275号に乗車。なんか車内も昭和。

動き出したら楽しみにしてた駅弁。一日限定30食の鬼平さんのあなごずし。
アナゴは柔らかくトロトロで脳も溶ける。溶けるのはビールのせいか?

連れ合いは同じく鬼平の季節のお弁当。こういう弁当って嬉しいよね。
ビール2本空けたら次は日本酒。

足りないから深川めしも喰らう。ムシャ。
下今市で乗り換えて鬼怒川温泉へ。鬼怒川温泉では鬼怒太がまちかまえてた。
これが鬼怒太。ひどく威張っているが、悪いやつではなさそう。
ここから市営バスに乗り換えて山道のなか一時間揺られて野門温泉へ。
家康の里というところでおりると何もない。民宿一乃屋のお父さんが迎えに来てくれてた。
民宿の近くの温泉施設でまずはひとっ風呂。ふー。いいね。安らぐね。
風呂から上がってゴロゴロしてると食事の時間に。
隅の周りに岩魚や鹿肉、お餅や味噌焼きが並ぶ。
ここは囲炉裏料理が売りということで、今回の旅の目的でもあった。
手づかみで豪快にムシャ。
お鍋とかもある。美味。
鹿肉のお刺身とかも。これまた美味。
竹酒を囲炉裏で温めながら燗でいただく。
写真を忘れたがこの前にどぶろくも一杯いただく。
発泡してて美味。飲みすぎると悪酔いしそうだけど。
締めは手打ち蕎麦。
こちらのお祖母ちゃんが打っているそうな。喉越しステキ。
とっくに腹ははちきれそうだが、蕎麦なら別腹です。

お酒を一本いただき、部屋に戻ってコタツで宿の漫画を読む。
「おーい龍馬」「はじめの一歩」「るろうに剣心」あー幸せ。
眠くなったらそのままふかふかの布団に潜り込んで就寝。あー幸せ。
7時半起床。8時から朝食。
こういう朝食がとにかく好きだ。
おもむろに飯を二杯かっこんでやった。ふー。
名残惜しくも宿を後に。バス停までお母さんに送ってもらって…と、三連休の三日目だということを忘れてた。バスはぎゅうぎゅう。1時間がんばって立つ。腰痛い。
バスを途中下車して龍王峡へ。
滝とかある。きれいだ。
橋の上から観た風景。きれいだだだ。
きれいだけどこの険しい階段はこの太った醜いボディには厳しい。しかしよい運動。
龍王峡駅から野岩鉄道に乗って鬼怒川温泉駅へ。
とちぎ霧降高原豚のダブルカツカレー
を鬼怒川温泉グリルあさやで食べる。ここも昭和。昔のデパートの食堂みたい。
運動したので腹が減っていたのだけど、しかしダブルにする必要はゼロでした。
カツ先行で食べないとご飯がなくなる。そして腹ははちきれそう。
汗もかいたしもう一回お風呂へ。少し歩いたところにある(結構遠かった)ホテルの日帰り温泉を利用。マッサージチェアも30分使いまくってもうドロドロ。

外は夕焼け。まだ日の当たるところに少しだけ残った紅葉がとてもきれいでした。
さようなら鬼怒川。下今市までまた移動してそこから臨時特急八王子行きに乗車。
梅酒を飲んでいるといつの間にやら眠っていました。

…と、ここまでが野門温泉訪問記。
19時過ぎに新宿に着いたら今度は花園神社へ移動。
その日は二の酉。酉の市。

一の酉が雨だったせいか二の酉は大盛況。
先に来ていた連れらと合流できずに、やむなく入り口付近のカウンターで飲む。
いつの間にか入り口付近でも8人に増員。一緒に飲めなかった皆さんごめんなさい。
すごい人でしたねぇ。
その後無事に隣の店で先行勢とも合流できて、もう少し飲む。
誕生日プレゼントもらいました。
こんなの。かわいい。
一緒に飲めなかった人たちに少し挨拶しに行って、タクシーで帰宅。
さすがに帰ってきたらバタンキューでしたよ。バタンキュー。

これが今月はじめての休みでしたが、とりあえず詰め込みすぎたものの楽しめました。
次の休みはいつかしら~。

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