昨日は「ぢどり屋」で飲みました。ぢどり屋のもも焼は美味しい。
串に打たずに炭火でレアに焼き上げた鳥モモですが、歯ごたえと肉から染み出る味がたまらなくホッピーとマッチするわけです。気がつけば中5杯+ハイボール2杯。
もも焼うまし
ホッピーお好きですか。私は大好きです。
実際のホッピーとの出会いは忘れもしない、20代も前半の給料も安かったあの頃、協力会社の本社がある五反田に行く度に、立ち呑み屋で飲んでたのがことのおこり。
それまではホッピーなどというのはビールの代替品に過ぎず、名に聞こえるエビスビールが絶対の存在だった酒初心者は見向きもしないものでした。また幼少時には「ホッピー」と書いてある場末の居酒屋をうさんくさく見ていたものです。
しかしその店はホッピーが確か400円、中の焼酎が無料、という店だったので金がなくしかし酒が飲みたい私はそれに飛びつきました。
そして、はまった。もともと焼酎は大好きだった私ですので、その飲みやすさにすっかりトリコに。とはいえ当時は無料の焼酎を飲むためにひたすら薄く入れていたものですが。
今ではホッピーひとつで中3杯、と決めています。飲む時間が早い時や、あまりにも中が少ない時は諦めてたくさん入れますが。
ホッピービバレジは三代目の若き副社長(女性)がずいぶんがんばっているようで、健康ブームやレトロ・アンティークのニーズとあいまってすっかりどこでも飲める飲み物に。
私もカロリーはともかくプリン体がずいぶんと気になるお年頃ですので、
夏は迷わずホッピーを空に掲げて、今日も飲む。
引用: ガラスの仮面 / 美内 すずえ
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。