五輪フットボール代表ですが、あっさりと3戦全敗で1次リーグ敗退してしまいました。
80年以降一勝もできないのは初めてのことだそうで。
それよりも問題なのは、予選最終戦で一部の選手が反町監督に戦術批判をし、
実際の試合運びでも造反があったらしいことです。
これはいけない。
選手が自分たちの意思で勝手に試合をしてよいのであれば、監督の必要性などなくなってしまうわけで、ひいては協会への造反とも言えるわけです。間違ってる。
「自分たちらしい試合をしたかったんだからいいじゃないか」的な考えの人もいるようですが、
それはまったくわかってない。
フットボールの世界ではひいては組織の中ではそんな考え方は許されないことです。戦術があるからこそ、敗戦時の責任が監督に課せられ、決して選手個々に負わされるものではないということを理解できない選手は今すぐ選手を辞めるべきです。
ゆとり教育の弊害?
どうしても考えがあわないときは名誉を捨てて、出場を辞退すればいいだけのことなのです。
名誉も、ワガママも、では話になりません。
ですから今回の造反の首謀者はもちろんその賛同者も、いかに力があろうと今後10年は日本代表と名のつくものには参加させてはいけないと私は考えます。
個を大事にすることと我を通すことを混同してはいけない。
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