2007/02/02

ひとつの終わり

何一つ気の利いた言葉もかけてあげられないまま、友人は亡くなってしまった。
何一つ出来なかった自分自身を当分は責めながら、それでも生きのびる。
そうは言ってもだんだんそのこと自体を忘れていくんだろうけど、彼のことは忘れない。
それすらできないなら俺なんて跡形もなく消えてしまえ。
笑いを追及した彼のために、最後もやはり笑顔で見送りたい。
20070202-giggle.jpg 「お疲れさま」と言おう。


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