2005/01/14

たまには魚の話

うちの魚たちは元気です。
クマノミが大小2匹。ロモとネモ。こいつらは去年の7月頭にやってきて以来、
二匹のシライトイソギンチャクと同居→二匹ともだんだん弱って溶解(シライトは消耗品…)
二匹のカクレクマノミベビーと同居→クマノミ大がいじめ倒して死亡(一時はクマノミ隔離も)
などかなりのストレスを与えられているにもかかわらず、
元気に半年以上我家で大きな顔をしています。大と小の力関係は相変わらずでいじめは
たえませんが小もずいぶん我慢強いやつです(笑)
ハチノジフグが三匹。ドム、グフ、ザクの三匹。去年の11月頭に入居。
それまで買っていたミドリフグ二匹とハコフグの連続死亡に心を痛め、
ハコフグ水槽を海水から汽水に切り替えて買い始めてみました。
到着初日から異常に元気で人懐っこすぎるドム(つついても逃げないどころか向かってくる)
普通のグフ(逃げたり寄ってきたり)、絶対になつかないザク(臆病)と三種三様の性格で
ケンカすることもなく仲良く暮らしています。好きな食べ物は赤虫。お腹がパンパンになっても
それでも餌をねだる三匹です。一時は白点が出たりしてあわてましたが薬浴を一回してやったら
それ以来三匹とも元気です。到着時はひれがかじられて(こいつらより強い個体がいた?)
貧相でしたが、今はひれもすっかり治りぶくぶくと太り続けています。フンしすぎ。
アベニーバファーが一匹。チビコ。去年の11月入居。最初は三匹いたのですが二匹がいきなりの
拒食症で落ちてしまい、チビコも拒食症だったのですがブラインシュリンプの幼生を
根気よく孵化させては与えていたらある日急に食べはじめそれ以来元気に!
今では赤虫やフレークなども食べるようになり、到着当初より倍近く大きくなりました。
目をきょろきょろさせて漂うその姿は非常に愛くるしい。もともとミドリフグを飼っていた
小さな水槽を汽水から淡水水槽に変えて買っております。一匹は何となくかわいそうなので
もう一〜二匹は入れてあげたいですね。
そしてついでにブラインシュリンプを餌用ではなく繁殖実験のために育て始めました。まだ二日目。
こいつらはいわゆる「シーモンキー」でシュリンプといいながら見た目は足がたくさんあって
(足は全部えらの機能もある)三葉虫の子孫。学名アルテミア・サリーナ(シーモンキーとして
売られているやつはアルテミア・ナイオスといって品種改良されたやつらしいけど)。
てなわけでもともとは魚の餌用のブラインシュリンプを成体まで育ててみようと思ってます。
何しろ卵は死ぬほどあるのでちゃんと育てられるまで実験には事欠きません。
今回のを第一世代と名づけて孵化させました。今のところ100匹以上手作りの小さな水槽で
0.3mm程度のクリオネのようなやつらがうごめいています。
基本的に生き物が好きなんですよねオレ。周りの人は「意外」やて。うるさいボケ死ね。


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