本日スパムチェックをかいくぐって届いたメールは下記の通り。
内容がパンクでケイオスなので結構好きです。
ここから↓↓↓
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送金担当:高柳さん[35歳]から新着メールが届いています。
【タイトル】
【※3000万円振込依頼※至急のご確認をお願い致します※】
【本文】
此方は【ジャパンネットバンク送金機構:日本支部送金担当:高柳】で御座います。
この度、依頼人【田中美奈】様の母、【田中文子】様より【特別ゲスト】様の指定口座へ【30,000,000円】の振込予約を頂きましたのでご連絡を差し上げております。
※受取口座情報のご連絡■1通のみ■※を頂ければ即時、【特別ゲスト】様のご指定口座へお振込となります。詳細は此方より↓↓
尚、この度【田中美奈】様の母、【田中文子】様よりメッセージをお預かりしております。
■メッセージはこちら■
_________
【田中美奈】の母である【田中文子】で御座います。
今回【特別ゲスト】様には娘が本当にとんでもないお願いをしてしまい、誠に申し訳御座いませんでした。謹んでお詫び申し上げます。
私の娘は最近流行になっている精神病の一種、「振り込み依存症」です。係り付けの医者様の判断で、病気を克服するには、振り込みはさせない事。
と決まっておりますので【特別ゲスト】様からも娘に振り込まないで欲しい旨をお伝えするか、またはきっぱりと断って頂けますでしょうか?
娘の病気を克服するには精神安定剤の服用だけでは駄目なんです。「振込みすることを我慢する」この事を娘に覚えさせなければなりません。お詫びとして【特別ゲスト】様含め、ご迷惑を掛けてしまったサイトの男性の方に私より【3000万円】ずつ差し上げる事にしました。
【3000万円】に関してですが、私には数十倍の資産が御座いますので、私の心配はせずに安心してお受取下さいませ。
この度は娘がご迷惑をお掛けして申し訳御座いませんでした。それだけはお伝えしようと思い、ご連絡差し上げました。
_________
以上で御座います。
現在振込予約を頂いているお客様は【特別ゲスト】様の他に2名おり、予約の順番に送金させて頂いております。(以下参照)
①・ジョニー菅原様【済】
↓
②・【特別ゲスト】様
↓
③・全てを幸せにしたい様
この様な流れになっており、ジョニー菅原様への送金は完了し、既にお受取り頂いております。
続きまして上記の通り【特別ゲスト】様の指定口座への送金へさせて頂きたく存じます。
此方まで下記項目を記入の上、ご連絡頂けます様お願い致します。
_________
・銀行名 ⇒ 【 】
・支店名 ⇒ 【 】
・口座番号 ⇒ 【 】
・口座名義 ⇒ 【 】
_________
上記項目を記入の上、此方まで■1通のみ■ご連絡下さいませ。
上記項目の確認が出来次第、【30,000,000円】の振込とさせて頂きたく存じます。
※※【補足事項】※※
今回の振込につきましては【寄付】と言う形式を用いております為、【タックス・ヘイブン】により税金は免除となります。
よって【特別ゲスト】が税金を負担するといった事は一切御座いませんのでご安心の上、お受取頂ければ幸いです。
また、個人情報等は、指定口座への送金が終わりましたら完全に削除致しますのでご安心ください。
送金担当:高柳
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ここまで↑↑↑
いいですね。
「ジョニー菅原」もいい。
「振り込み依存症」もかなり。
「タックス・ヘイブン」はちょっと余計だなぁ「寄付」だけで十分でした。
「30,000,000円」は少し多すぎかしら。
しかしジョニーと依存症がいい感じなので総合点82点。
2012/11/13
2012/11/12
PHP Screwインストール
wget http://prdownloads.sourceforge.net/php-screw/php_screw-1.5.tgz?download
tar xvf php_screw-1.5.tgz
cd php_screw-1.5
phpize
vi my_screw.h
<< short pm9screw_mycryptkey[] = {
<< 11152, 368, 192, 1281, 62
<< };
* example
>> short pm9screw_mycryptkey[] = {
>> 12345, 23456, 34567, 45678, 56789
>> };
vi php_screw.c
<< CG(extended_info) = 1;
>> CG(compiler_options) |= ZEND_COMPILE_EXTENDED_INFO;
./configure
make
cd modules
cp php_screw.so /usr/lib64/php/modules/
cd ..
cd tools
make
cp -p screw /usr/local/bin
vi /etc/php.ini
>> extension=php_screw.so
/etc/init.d/httpd restart or reload
tar xvf php_screw-1.5.tgz
cd php_screw-1.5
phpize
vi my_screw.h
<< short pm9screw_mycryptkey[] = {
<< 11152, 368, 192, 1281, 62
<< };
* example
>> short pm9screw_mycryptkey[] = {
>> 12345, 23456, 34567, 45678, 56789
>> };
vi php_screw.c
<< CG(extended_info) = 1;
>> CG(compiler_options) |= ZEND_COMPILE_EXTENDED_INFO;
./configure
make
cd modules
cp php_screw.so /usr/lib64/php/modules/
cd ..
cd tools
make
cp -p screw /usr/local/bin
vi /etc/php.ini
>> extension=php_screw.so
/etc/init.d/httpd restart or reload
2012/11/09
Brother MFC-610CLN修理
以前から何度クリーニングしても印刷品質が直らない。
そうしているうちに「クリーニングデキマセン」というエラーが出た。
これはどうもクリーニング動作時にインクを吸い取ってくれる
廃インク吸収パッドがいっぱいになってるようで、
メンテナンスモードから数値をリセットすれば回避はできるようだけど
吸収パッドが吸い取ってくれないのなら印刷品質が戻るわけではない。
そこで迷わず分解。手順は下記のとおり。
1) 電源オフ
2) カバーを開けてストッパーの根元をしぼりながらはずす
3) 受話器は邪魔なのではずしておく
4) 90度カバーをあけたら、ツメでとまってる二枚のカバーをはずす
5) フラットケーブルとネジでとまってるケーブルをはずす
6) 4箇所のネジをはずす
7) 本体枠の6箇所のツメを細いマイナスドライバではずして枠を持ち上げる
※カバーがじゃまだけど、はずすのは面倒なのでうまいことやる
8) 電話子機アンテナのネジをはずして、下のツメからはずす
9) 廃インク吸収パッドの入ったプラスチックケースをはずす
ここまでくればあとは吸収パッドの洗浄。
流水で押し洗いながら中のインクを水がきれいになるまで洗う。
押しても色水が出なくなったら干す。ひたすら干す。
カラカラになったらつぶれ気味のパッドを手で整形してケースに戻す。
後は逆の手順で戻していくだけ。
ここで問題発生。組み上げたら以前から少し動きの悪かった
スキャナの読み取り部がうまく動かなくなった。
(カラカラと音がしてスキャナがちょっとしか動かない)
電源を入れると「ショキカデキマセン」のMachine Error AFが発生。
さらに再分解などしてみるも原因がわからず一晩放置。
翌日仕事していたらふとスキャナをコントロールしてそうな
フラットケーブルについてピンときた。
もしかしたらあのフラットケーブルがスキャナ位置をチェックしてるのでは?
あわてて再チェックしたら案の定フラットケーブルの差込部に断線している
ところを発見。これじゃないだろうか。
壊れてもともと、差込口を断線しているところまで切り取って差し込んでみる。
緊張しながら電源オン…。
おお、なおった。快調にスキャナは稼動してる。
なるほどもともと断線しかけてたところに分解してとどめをさしたかな。
しかし原因がわかったので無事復旧した。
もう何年も使ってるし新しいの買わなきゃダメかな…と諦めていたところなので
なんだかとても嬉しい気分。
しかも機能的には不満はなかったので、なんだか得した気分。
乾杯したいところだけど、仕事途中だった!
さあ仕事に戻ろう1時間ほど道草くった。あわあわあわ。
修理中の写真とっておけばよかったな。いつもこういう時後悔する。
そうしているうちに「クリーニングデキマセン」というエラーが出た。
これはどうもクリーニング動作時にインクを吸い取ってくれる
廃インク吸収パッドがいっぱいになってるようで、
メンテナンスモードから数値をリセットすれば回避はできるようだけど
吸収パッドが吸い取ってくれないのなら印刷品質が戻るわけではない。
そこで迷わず分解。手順は下記のとおり。
1) 電源オフ
2) カバーを開けてストッパーの根元をしぼりながらはずす
3) 受話器は邪魔なのではずしておく
4) 90度カバーをあけたら、ツメでとまってる二枚のカバーをはずす
5) フラットケーブルとネジでとまってるケーブルをはずす
6) 4箇所のネジをはずす
7) 本体枠の6箇所のツメを細いマイナスドライバではずして枠を持ち上げる
※カバーがじゃまだけど、はずすのは面倒なのでうまいことやる
8) 電話子機アンテナのネジをはずして、下のツメからはずす
9) 廃インク吸収パッドの入ったプラスチックケースをはずす
ここまでくればあとは吸収パッドの洗浄。
流水で押し洗いながら中のインクを水がきれいになるまで洗う。
押しても色水が出なくなったら干す。ひたすら干す。
カラカラになったらつぶれ気味のパッドを手で整形してケースに戻す。
後は逆の手順で戻していくだけ。
ここで問題発生。組み上げたら以前から少し動きの悪かった
スキャナの読み取り部がうまく動かなくなった。
(カラカラと音がしてスキャナがちょっとしか動かない)
電源を入れると「ショキカデキマセン」のMachine Error AFが発生。
さらに再分解などしてみるも原因がわからず一晩放置。
翌日仕事していたらふとスキャナをコントロールしてそうな
フラットケーブルについてピンときた。
もしかしたらあのフラットケーブルがスキャナ位置をチェックしてるのでは?
あわてて再チェックしたら案の定フラットケーブルの差込部に断線している
ところを発見。これじゃないだろうか。
壊れてもともと、差込口を断線しているところまで切り取って差し込んでみる。
緊張しながら電源オン…。
おお、なおった。快調にスキャナは稼動してる。
なるほどもともと断線しかけてたところに分解してとどめをさしたかな。
しかし原因がわかったので無事復旧した。
もう何年も使ってるし新しいの買わなきゃダメかな…と諦めていたところなので
なんだかとても嬉しい気分。
しかも機能的には不満はなかったので、なんだか得した気分。
乾杯したいところだけど、仕事途中だった!
さあ仕事に戻ろう1時間ほど道草くった。あわあわあわ。
修理中の写真とっておけばよかったな。いつもこういう時後悔する。
2012/11/06
2012/11/01
ものづくりの理想と現実
私のものづくり人としてどういうアプローチをしたいか、という話をしたとすると、
いかにもとりとめなく、いつまでも終わらないことでしょう。
しかしどんな意識でものを作りたいかという基準というか目標はあります。
それは例えれば、WGP(現MotoGP)のGP500クラスやF750世界選手権で
その特異なコンセプトを披露し続けた、elfプロジェクトです。
私はとりわけ大好きなロケット・ロンことロン・ハスラムが駆った1986年の elf-3 が好きでした。
もともとのelfプロジェクトのコンセプトは「フレームレス+片持ちサス」
エンジンブロックそのものの剛性を利用した低重心なボディと
片持ちサスの高メンテナンス性+安定したブレーキングなど、
他のオートバイを圧倒する斬新なものでした。(残念ながら elf-3 以降は細いながらフレームがつきましたが)
決して戦闘力は高くありませんでしたが、立派にレースに出場し(予選はNSR500で走ったりしてたもののw)
決して完走率も高くありませんでしたが、人々の心に残りました。
本田宗一郎氏もelfプロジェクトは高く評価して、その特許の多くはHONDAが取得したということです。
実用十分な機能はもちながら、他とは異なるものを作るというのは
度胸も決断力も必要ですが、なによりそれを支える経験もまた必要となります。
そんなものづくりをしたいのですが、これだけだと
「ああ、変わったものが作りたいんですね」
とだけ言われてしまいそう…。
そうじゃないんですよ。そうじゃないんだなぁ。
美しい…
ロン!
ロニー!!
それにしてもその造形美だけでもやばい elf-3。
WGP では elf-3 から elf-4、elf-5 まで続けられましたが、elf-4、5 はもう実用性に寄りすぎて違うんだよなぁ。
F750の elf-x や耐久の elf-e はよりかっこいいけど、今度は実用性が低すぎる。
にしても選んだパイロットがベテラン、ロケット・ロンってのもしびれる。
とはいえもう少し現実味は必要だろうな、とは思うのですけどね。
いかにもとりとめなく、いつまでも終わらないことでしょう。
しかしどんな意識でものを作りたいかという基準というか目標はあります。
それは例えれば、WGP(現MotoGP)のGP500クラスやF750世界選手権で
その特異なコンセプトを披露し続けた、elfプロジェクトです。
私はとりわけ大好きなロケット・ロンことロン・ハスラムが駆った1986年の elf-3 が好きでした。
もともとのelfプロジェクトのコンセプトは「フレームレス+片持ちサス」
エンジンブロックそのものの剛性を利用した低重心なボディと
片持ちサスの高メンテナンス性+安定したブレーキングなど、
他のオートバイを圧倒する斬新なものでした。(残念ながら elf-3 以降は細いながらフレームがつきましたが)
決して戦闘力は高くありませんでしたが、立派にレースに出場し(予選はNSR500で走ったりしてたもののw)
決して完走率も高くありませんでしたが、人々の心に残りました。
本田宗一郎氏もelfプロジェクトは高く評価して、その特許の多くはHONDAが取得したということです。
実用十分な機能はもちながら、他とは異なるものを作るというのは
度胸も決断力も必要ですが、なによりそれを支える経験もまた必要となります。
そんなものづくりをしたいのですが、これだけだと
「ああ、変わったものが作りたいんですね」
とだけ言われてしまいそう…。
そうじゃないんですよ。そうじゃないんだなぁ。
美しい…
ロン!
ロニー!!
それにしてもその造形美だけでもやばい elf-3。
WGP では elf-3 から elf-4、elf-5 まで続けられましたが、elf-4、5 はもう実用性に寄りすぎて違うんだよなぁ。
F750の elf-x や耐久の elf-e はよりかっこいいけど、今度は実用性が低すぎる。
にしても選んだパイロットがベテラン、ロケット・ロンってのもしびれる。
とはいえもう少し現実味は必要だろうな、とは思うのですけどね。
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