シュメール人が宇宙人または宇宙人が創造した人間だったのではないかという説は、昔から議論されてきましたが、もちろんオモシロ話として一笑に付されてきたわけです。
また日本人の祖が「黒い頭の人」シュメール人だったのではないかという説も、数人の研究者によって唱えられてきましたが、これもまたオモシロ話としてのみ。
私は今時間のあるときに古事記を流し解きしてますが、
この古事記もいくつか気になる点があります。たとえば、
シュメール神話:
「二ビルという星から来たアヌンナキという人々が人類を作り文明を興した」
アヌンナキ=アヌンナ(50柱の偉大なる神々)+イギギ(小さな神々)
アヌンナキは兄妹神アヌとキの子
アヌとキはアンシャール(天の軸)とキシャール(地の軸)の子
アンシャールとキシャールはラハムとラフムの子
ラハムとラフムはアプスー(淡水)とティアマト(海水→天地川)の子
古事記:
天孫降臨
「アマテラスの孫であるニニギが葦原中国平定の命を受け、統治のために光臨した」
ニニギはアメノオシホミミとヨロヅハタトヨアキツシヒメの子
アメノオシホミミは天照大神(太陽神)、ヨロヅハタトヨアキツシヒメは高木神(創造・生産の神)の子
天照大神はイザナギの子、高木神はイザナギとイザナミの子
と、共通点が多いことがわかります。
また有名な話ですが、気になるのが自称していた国名です。
シュメール人の自称国名:
Ki-En-Gi-Ra キエンギ = 葦の主の国
日本古来の自称国名:
葦原中国 あしはらのなかつくに = 葦の原の中央の国
偶然にしても大変に似ています。
またこれはかなりのトンデモ話かもしれませんが、
万葉仮名(当時まだカナがなかったため、漢字1字で1音を表現する)で書かれた古事記が、その音がシュメール語の発音としても解読できる、というもの。
本当かどうか知りませんが、
古事記にて豊玉姫の歌として書かれた
阿加陀麻波袁佐閉比迦礼杼斯良多麻能岐美何余曽比斯多布斗久阿理祁理
は通常下記のように訳されます。
アカダマハオサヘヒカレドシラタマノキミガヨソヒシタフトクアリケリ
赤玉は 緒さへ光れど 白玉の 君が装し 貴くありけり
これをシュメール語として読んだとすると、
aka dam, u sur gig rag, si lig dam kin gi u gush tab tuku ur, kil.
アカ ダマユ サエ ヒガ レジ シ ラジ ダマ キン ガ ユ グシ タブ トク アルケル
と読め、この意味は
私の愛した夫よ、宮中の僧侶は(あなたが)病気だから祈祷をすると、布施をせがみます。私の大君よ、もっと度重ねて消息を聞かせて下さい。手紙を頂くのを、心待ちに致しております。
となるとのこと。
参考:帝國電網省
このあたりまでくると腰が引けますが、面白いことは面白い。
私たち人間そして日本人は宇宙人に作られた実験生物かもなのですねぇ。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。