書くことがございません。仕事ばかりしているからです。
テレビでは不況に絡む暗いニュースばかり。
仕事のある皆さん、仕事があることに感謝しましょう。つくづくそう思うわけで。
今週少し心に入り込んできた映画は下記の通り。
「ミスト」(2007年米)
フランク・ダラボンが「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」に続いて映画化したスティーヴン・キング原作作品。原作とはところどころ話を変えているようですが、しかしこの映画すばらしい。内容はといえばキングらしい美しくない思いつきの設定に基づくモンスターパニックなのですが、普段から言ってる「プロットがすばらしければ映画は自然とすばらしくなる」という自論を突き崩してくれる丁寧な作り。
このジャンルで「絶望」というものをきちんと描いてくれる映画をまだ作れるようなら、腐りきったと思っていた米映画界もまだまだ健在といったところでしょうか。行き場のない絶望感を人生で味わう必要はありません。こういう映画を見て、実際には明るく生きましょう。
「クール・ランニング」(1993年米)えっ。スカムポットがこの映画を?とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが。
いやこの映画実際の話はともかく、スポーツコメディ感動ものとしては十二分によくできた映画で、私は意外にこういう映画が大好きです。ジャマイカという国自体好きだし、いい意味でバカにしたくない映画です。バカにしていた人、ぜひ見てください。バカにできないから。
さあ今週も後半ですが、ひたすら仕事です。月末には温泉に行こうと思います。それくらいはしてもいいと思う。
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