もはやアジアを代表するボクシング選手であるマニー・"パックマン"パッキャオが先月29日にWBCライト級チャンピオン、デビッド・ディアスを制して四階級制覇しました。
この試合観そびれていたのですが、やっと観ることができました。
そして驚愕。
圧倒的な試合運びと見事な結末。3月にSウェザーのベルトを獲ったばかりで防衛戦もなしに階級を上げての挑戦とのことで、勝利は想像したもののそれなりに苦戦もすると思っていたのですが、それを完全に上回るパーフェクトな勝利でした。
デビッド・ディアスとて決してチーズチャンピオンではなく、しぶとい粘りを身上としていたのですがそのKOシーンを観てしまうともうどうにもこうにも。
10年前にWBCフライ級王座を獲得してから、マルコ・アントニオ・バレラ、エリック・モラレス、ファン・マヌエル・マルケスといったビッグネームを破ってのここまでの道のりは、まったくもってもはやアジアNo.1どころか、世界のパウンドフォーパウンド。
ちなみに現在WBAのライト級チャンピオンは我が日本の小堀佑介。このクラスではWBCとWBAの統一戦は実現が難しいですが、いちファンとしてはぜひ観てみたいものです。
つよいぞパックマン
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