まだ治療は続くし、当面は実家と行ったり来たりになったりするものの
確実に前進している気がするので喜びしかない。
新コロナウイルスと同じで、以前のように戻れるわけではないけれども、
以前と変わらないほど楽しく生きられるようになれば
それはそれで解決なんだろうと思う。
8月終盤から妻の調子が悪化する。
産後かなり不眠の症状が出ていたが、ここへきて症状が顕著に。
保健士や助産師、家族に相談するも解決しないため解決策を模索中。
タイミング悪く仕事とライブが入っていて少し申し訳ない気持ちに。
やっと仕事も一息つき、ついに妻子が帰ってくることに。
逆単身赴任の終わり。そろそろ寂しさのあまり破裂しそうだったのでよかった。
レンタルのベビーベッドが届いたので組み立てる。意外と重くて腰が痛い。
オムツ、お尻ふき、ミルク、ベッド、ベビーカーを整えた。
受け入れ態勢はたぶん万全だ。
助産院から退院して、妻子は妻の実家へ。
私の仕事がとことん忙しい時期ということもあり、また二人とも初子なので
実家でまずは面倒を見ることに。逆単身赴任。妻子に実家に帰られた男。
日曜に病院からもらった書類を預かり、月曜に区役所へ。
無事に書類一式は申請完了。区役所の方々は皆優しかった。
妻が不眠気味なのが気になるものの、私は私でやるべきことをやるほかなし。
入院中の病院で「早く名前を決めろ」的な圧力がやんわりとかかっているそうだ。
名前の候補は3つまで絞れている。
決め方はこうだ。
1. 苗字と組み合わせて字画の良い名前を大量に収集
2. 画数の多すぎる名前は除去(子供がすぐ書けるように)
3. そこから妻と非同期に候補を選別してそれぞれの候補リストを作成
4. それぞれの候補リストから重複するものを抽出して最終候補リストを作成
5. 最終リストを見ながら二人で協議し、候補を3件に絞り込み
6. あとは顔を見てから決める
字画は姓名判断にはいろいろ流派があって難しいのだが、とりあえず霊数はありとした。
まだ写真しか私は見れていないので、希望だけ伝えて最終判断は妻に任せることとする。
悩んだようだが決まった。
私の希望が通ったようでうれしい。
どの名前になってもそう思ったに違いないが、実にいい名前だ、と私は思う。